今年もお声をかけて頂いて、新宮小の音楽の授業に行かせて頂きました。
1年生3クラス、それぞれのクラスの授業でわらべうたをさせて頂いたんですが、これが楽しかったのなんのって!!
みんなが知ってる「あんたがたどこさ」や「おちたおちた」では、みんなが大きな声で大合唱してくれたり、飛騨のわらべうた「あたごさまのうた」や「うちのちゃめこ」では、初めて聞く地元のわらべうたに興味深々!
「あたごさまのうた」はくすぐり歌なのですが、お互いに思い切りくすぐりあって、「体がぽかぽかしてきた~」「おもしろーい!」と、みんな大喜びしていました。
「うちのちゃめこ」。この歌は、ご年配の方々はよく知っている飛騨地方のわらべうたです。
「せっせっせーの よいよいよい」で始まって、「♬うちのちゃめこは ほんとに こーまるね」って歌うと、子ども達が困ったしぐさをしながら大声で「こーまるね!!」と歌います。
そのやりとりが本当に楽しかったし、最後はじゃんけんで勝負なので、みんな「かった~!!」とか、「あ~っ!!(ToT)/」って、もう、リアクションたっぷり!!
「坊さん(ぼんさん)のうた」や「ゲロゲロがっせん」などの集団遊びもたっぷり楽しんで、あっという間に1時間が終わりました。
この模様をケーブルテレビで紹介して頂きました!
そして、うれしい事に、1年生の子ども達全員が、お手紙をくれました!!
「ぜんぶたのしかったです」「うちにかえって、かぞくとやりたいです」などなど、うれしい感想をたくさん寄せてくれて、とっても感激しました!
昨年の授業の様子を、フリーライターの赤尾めぐみさんが、レポートを書いてくれていて、それが、本当にステキな文章なので(私は思わず涙が…)、もう一度アップします。
『あたごさまに まいって』フリーライター赤尾めぐみ氏 『新宮小わらべうた講座レポート』
読んでいただけたらうれしいです!(^^)/
全部の小学校で、飛騨のわらべうたを学ぶ機会があったら…と思っています。