Hit net TVで放映された「わらべうた」を、公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます
わらべうたは、季節行事や文化・自然観をその地域の言葉で伝えたり、日常生活の中で歌や手あそびを交えながら、親子のコミュニケーションを育む事が出来ます。
子どもに言葉や数を教えたり、運動能力やリズム感覚を高めたり、子ども同士での遊びや集団行動のルールを身に付けたりと、子どもの成長も促します。
毎日、わらべうたを取り入れてみてください♪
朝起きた時、おうち遊びの時間にたっぷり、お風呂タイムや、ご機嫌ななめな時、寝る前など、お子さんとたくさんふれ合い遊びを楽しんでくださいね。
ひだのわらべうた
高山市の東山神明神社は古くから「あたごさま」と地元の方々から親しまれ、わらべうたでも歌い継がれていました。歌の最後は、お子さんのおなかをたくさんくすぐってあげてみてくださいね♬
高山市の古い街並みの近くにある、老舗和菓子屋「とらや」のリーフルットにも載っているわらべうたです。お手玉などを手に乗せて遊んでみてくださいね♬
全国的に歌われている「かごめかごめ」の飛騨バージョンのようなわらべうたです。
高山市神岡地方に伝わる、鳥の名前を数えていくわらべうたです。唄いながら、積み木などを積み上げて遊んだりします。
飛騨地方では、歌いながら凧あげをしていたそうです。
各地のわらべうた
静岡県発祥。「おしだじ」はしょうゆ、「おからみ」はとうがらしの意味で、手の甲を触ったくすぐり歌です。
京都府発祥。「ぶちわろう」は出てこないと殻をぶち割るぞ、という意味で、殻から角が出てくるように指を突き出します。