愛情たっぷりのカレーがお届けできました~🍛

お知らせ

今年のエコハウスの初イベントは、小学5、6年生のボランティアによる「わらぼぼ宅食」のカレーライス作りで幕開けしました🍛

事前にチラシでお知らせして集まってくれた有志は、5人!

初めに、参加してくれた理由を聞くと、
・自分が出来る事で困っている人の役に立ちたいと思った
・料理が好きなのでみんなで料理すると楽しそうと思った
等とそれぞれ話してくれました。

一生懸命に野菜切ってくれたり、食べやすい大きさはどのくらいかな、と考えながら、包丁の持ち方や切り方の工夫など、色々と発見しながら手際よく調理を進めてくれました。

お肉を切る時には、「手が冷たい〜〜」なんて言いながらも、ストーブで手を温めながらも頑張って切ってくれていました。

いよいよ完成して味見をしたみんな、「めっちゃ美味しい〜!❤❤」と、笑顔がこぼれました

その後はパック詰めです。

一から自分達で作ったカレーを、宅配用にパックし終えた時には、協力してやり終えた達成感があり、みんな和気あいあいに打ち解けてました✨

この達成感たっぷりの表情!!

頑張って作ってくれる姿は、本当に素敵でした✨✨✨

最後は、自分達が作ったカレーを食べて、解散しました。
みーんな「おいしい🎵」「おいしくできて、すごく嬉しかった💕」って食べてくれて、私達もとーっても嬉しかったです❤️❤️

作り終えての感想は…
・おいしくつくれてよかった。楽しかったです。
・笑顔を思いながら作りました。
・みんなでカレーライスを作って楽しかったし、おいしかったです。今までは手伝うくらいだったけど、今日作り方も覚えられたので、今度家族に作ってあげたいです。
・わらぼぼ宅食を作って、じゃがいもを洗うとか色々したいこともあったけど、しっかり作れてよかったなと思いました。色々楽しかったです。
・調理をしてみて、40人分をつくるのに意外と早くつくれて、でも1つ1つにいろいろな工夫をして、おいしいカレーをつくれて、自分もこれからたくさん調理をして、家庭においしいカレーを届けれたらいいなと思いました。
・カレー準備するのが大変でした。みんなに「おいしい!」と言ってもらえると嬉しいです。

届けた先の親子の事をちゃんと思いながら作ってくれたんだなーと、感動しました✨

5人のボランティア+ママひとりとわらべスタッフで、人数的にも1人1人のやりがいを考えての分担や、手際や動線などなどを考えると、感染症の対策も考慮して、全てがちょうどよかったと思います❤️❤️

小学生ボランティアみんなの想いが込められた愛情たっぷりのカレーは、その後、わらべスタッフによって、宅食を必要とされるお宅へお届けさせて頂き、エコハウスの森カフェでも振舞われました🍛

女性のつながりサポート事業(外部リンク)として開催した森カフェには、先月に続き、ひとり親家族の親子3組が参加して下さいました。

小学生や中学生のお子さんがいるお母さん方の心配事と言えば、男女の性教育についてでした。
男の子の事がわからないので親にもわかるように学校等で話をしてほしいとお話されていました。
お母さん方がお話している間、お子さん達はワイワイ楽しそうに仲良く遊んでいました。

コロナ禍で、なかなか交流する機会がなかったので、カレーを食べながら、宅食の話題等、色々お話されて、お腹も心も満足して、とても喜んで帰られました

宅食でカレー届けてもらったご家庭からは…

本当に、本当に、美味しいカレーでした。
小学生のみなさんが作ってくれたカレーだと思うと、更に何倍も美味しくて、思いやりや優しい気持ちを感じながら頂きました。
私は日常では心に余裕のない事がありますが、込められた優しい気持ちを感じながら食べると、本当に幸せになりました。
ありがとう。ご馳走でした。

と感想を頂きました

「食べる事は生きる事」

子ども達がみんなみんな、栄養たっぷりの食事をお腹いっぱい食べて、元気に、健やかに育ってもらいたいとの想いで始めた『わらぼぼ宅食』ですが、今回、小学生の子ども達にボランティアで宅食を作って頂く事を通して、作った子ども達も、受け取った子ども達(親も)も、みんなあったかい心になって、運営した私達もあったかい心になりました❤❤

*この事業は、公益財団法人地域創造基金さなぶり「47コロナ基金」の助成を頂いて開催しました

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