白川村の乳幼児親子の所へ行ってきました!!
秋が深まった白川村は、絵ハガキのような美しさで、本当に心癒されました。
会場となった南部地区文化会館では、お隣の平瀬保育園の園児たちも参加してくれて、ワイワイ、とっても楽しくふれあい遊び、わらべうた遊びをさせて頂きました。
園児の中には、小さい妹がママと参加してるって子もいて、周りのママ達からも「〇〇くーん」って呼ばれたりして、とってもアットホームな雰囲気でした。
園児たちは、とーっても元気!!
大きな声で「げんこーつやまの~、たーぬきさん~♬」って歌いながら、リアクションたっぷりで楽しんでいました。
「昨年も参加させてもらったんですよ~」というお母さんは、生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして参加してくれました。
「わらべうたって、こうやって、上の子とも赤ちゃんとも、ふれあって遊べるからいいですよね、うちでも歌ってあげてます」っておっしゃって下さって、それが本当にうれしかったです。
そうなんです。
活動に初めて参加して下さるお母さん達には、いつも二つの事をお願いしています。
一つは、
「お子さんの好きにさせてあげてください」っていう事。
「今、この歌やるよ!」って動き回るお子さんを引き戻したりせずに、自由にさせてあげて下さいってお願いしています。
それは、この時間、お母さんがしっかり覚えて帰ってもらって、うちでお子さんと楽しんでもらう事を一番の目的にしているからです。
なので、このお母さんが「うちで歌ってあげてるんですよ」っておっしゃって下さったときは、本当にうれしかったです。
もう一つは
「お母さん自身が楽しんで下さい」という事。
「こちょこちょ~!」って声を上げて子どもをくすぐってあげたり、大きな声で歌ったりするのがちょっと恥ずかしい、っていうお母さんもいるかもしれないけど、お母さん自身が楽しいと、それだけでお子さんはとーっても楽しいので、ぜひお母さん自身が思い切り楽しんで下さいね~ってお願いしています。
「究極の早期教育」とも言われ、「五感の豊かな発育を促す」と言われているわらべうたは、言葉を覚えたり、コミュニケーション力を高めたり、リズム感、運動神経などなど、いろいろな機能の発育を促すのはもちろんなんですが、何よりもお母さんや保育者にたっぷりふれあってもらえて、「愛されてる♥」って子どもが実感できるのが一番の良さ、効果です。
子ども達のとびっきりの笑顔が、そのステキな効果を実証してくれてると思います。
そしてこの日は、ヒットネットTVさんが、収録に来て下さいました。
毎週火曜日の「ひだびゅ~」(午後5時45分~放映)の中の「ひだのわらべうた」コーナーで放送されますので、楽しみにしていて下さい(第1回目は、昨日終わってしまった…💦💦)
白川村の、あったかいアットホームな雰囲気が、画面から伝わってくると思います。