今年、森のエコハウスが「ぎふ木育ひろば」・「地域支援拠点」の認定を頂きました!!
これは、飛騨地域の木育を推進する拠点として、県から認定を頂いたもので、これから県と様々な連携をとりながら、木育を進めていけると思うと、本当にワクワクします✨
地域支援拠点の認定を頂いた事で、エコハウスに新しい木のおもちゃがやってきました!!
新しいおもちゃも含めて、先日「ひだカメラ女子」のメンバーで、とってもステキな、あったかい写真を撮られる下屋ゆかりさんに、エコハウスの木のおもちゃの撮影をして頂きました。
どれもこれもほんとにステキな岐阜の木を使った(中には飛騨の木を使ったものも!)おもちゃです💛
紹介させて頂きますね!!
ruru madeのるるさん(永堀ちづるさん)が、なんとこのエコハウスのミニチュアドールハウスを作って下さいました!
題して「心ときめくドールハウス」!🏡✨✨
屋根の形も、屋根に上がれるはしごも、ベランダも、ペレットストーブも、それからドアの形も、まんまエコハウスなんです!
もう、このドールハウスが納品された時には、スタッフ一同「わーっ!!♥」って歓声をあげました。
それくらいかわいくて、ぬくもりがあふれてて、エコハウスのすてきな要素があちこちにちりばめられてるんです。
オール飛騨の木でできています。ドアはサクラ、床はスギ、壁にはホオがあしらってあったり、はしごやベランダの手すりはなんとサクラ⇒ホオ⇒サクラ⇒ホオ、って、色の違う木が交互にはめられています。
(あー、あまりにもかわいくてステキなドールハウスなので、ついついちづさんの想いとこだわりをたくさん紹介させて頂きました!!)
オークヴィレッジさんのかわいらしい積み木です。
昔から日本の里山に住み、人々と共存してきた動物たち…。子ども達がいろいろな想像を膨らませて遊べるように、親子やつがいを含めた構成になっています。
「つむ」や「さわる」の他に「ごっこ遊び」や「親子さがし」「パズル遊び」など、子どもの創造力をかきたてるような多様な遊びを楽しむことができます。
積み木遊びを通して、身近にあるたくさんの命、そして、命のつながりも感じてほしいと願われてデザインされたこの積み木、樹種は、生態系豊かな里山を構成する日本の代表的な広葉樹、ホオ、サクラ、カバ、クリ、ナラの5種類です。
肌触りの違いを感じながら、遊びを通して日本の木にふれることができます。
子どもの頃、木馬って本当にあこがれました。
オークヴィレッジさんの木馬は、ブナやミズメザクラなどの木で無塗装で仕上げられています。
ぬくもりあふれる木馬は安定感抜群!
きっと子ども達も喜んで遊んでくれると思います。
いつかこの木琴を木育ひろばに置きたいと思っていました!!
この木琴、わらべうた音階なんです💛
「なべなべそこぬけ」「げんこつやまのたぬきさん」「いっぽんばし」などなど、子ども達が大好きなわらべうたが、あれあれ不思議~、たたくとメロディーが~♬
同じ長さの音盤なのに、樹種の違いで違う音を奏でます。
ホオ、サクラ、ヒノキなどなど、ぜひわらべうた音階を奏でる不思議な木琴を楽しんで下さい。
東濃ひのきと枡(ます)の精巧な技術を活かしてピタッと美しく組める「つみマスくみマス」。
木組みによる“構造的な強度”を遊びながら体験でき、バランス感覚、数学的思考、物理学的思考が育まれます。
「つみマスくみマス」のスピリットは、日本の木づくりと枡に伝わる高い美意識です。
遊ぶ人の積むスキル、組むスキル、想像力、思考力に伴い創作の可能性は無限大に広がり、子どもだけでなく、大人の心もとらえて離さないおもちゃです。
この樹種プレートもずっとほしかったんです!!
岐阜県南飛騨地方で見られる、広葉樹40種類のサンプル板です。
1枚1枚に樹種、葉形のイラストがレーザー加工されています。また、プリントされたQRコードを読み込むとその樹木の解説を見ることができます。
ハリエンジュの黄色、ナツツバキの赤、ホオの緑など、カラフルな色や肌触りを楽しめます。
私達の理事も務めて下さっている、白百合工房の上野さんが一つ一つ心をこめて作って下さっています。
つみぼぼは飛騨のさるぼぼをモチーフにつくられた積み木です。
お土産物としてだけでなく子どもの健康を願う御守りでもある、さるぼぼ。
すくすくと育ってほしいという想いが込められています。
「ただ楽しく遊んでもらうだけでなく、贈る側の想いを込められるものをつくりたい。」
そんな想いから生まれました。
頭はカエデ、からだはスギと、異なる木を使用することで、その重さの違いから
傾けて積んだり、不安定な積み方をしてもどんどん積み上げていけます。
そのことは、つみぼぼにしかできない積み方、遊び方を可能にしました。
- 積む…指先の神経系を鍛え、バランス感覚を養う
- 形をつくる(見立て遊び)…創造力を刺激し、育む
材料はすべて岐阜県産。木工の産地である地元飛騨産のカエデ。東白川村のスギ。
とりわけ針葉樹のスギを使用するのにはこだわりがあり、その背景には近年問題になっている針葉樹林の放置、荒廃林の増加があります。間伐材を利用し、微力ながら豊かな森林を維持するための力になりたい。
そんな想いがあります。
去年の3月、新型コロナ感染症対策による、休校・休園措置がとられた期間、岐阜県中の小学生、中学生に、「小さな子ども達のために力を貸してください」プロジェクトとして、この木育ひろばにご寄付頂いた木片、2000ピースにやすりをかけてくれるボランティアを募集しました!!
一つ一つのピースから、子ども達が心をこめてすべすべにやすりをかけてくれた事が伝わってきます。
お城、船、電車…。子ども達の創造力と創意工夫は無限大!!
ぜひいろんな形を作って遊んでもらえたらな~って思います。
一つ一つ、心をこめて丁寧につくられているおもちゃです。
車もヘリコプターも、小さな子どもの手になじむような丸みとやさしい形をしています。
おにぎりのおもちゃは、振ると鈴が鳴ります♥
だるま落としは、見事きれいに落とせた時は、大人も子どもも達成感~!✨✨
国分寺の大いちょうのいわれを知っていますか?
秋も深まった頃、「大イチョウの葉っぱがいっぺんに散ったらその年は大雪になる」って言われていて、地元の方々は、毎年葉っぱのゆくえを見守っています。
そんな国分寺の大イチョウのいわれをおもちゃにして頂きました!!
イチョウ、ホオなどの木で作られた葉っぱを、サイコロの目に合わせておそるおそる乗せていきます。
雪マークが出たら、みんなでゆすって葉っぱを落としてみてください!!
もちろん一枚一枚乗せていくだけでも、バランス感覚が養われていきます。
このおもちゃは、ruru madeのるるさんと、市民活動団体komorebi代表の臼田陽子さんの共同制作です!!
これもオークヴィレッジさんのぬくもりあふれるおもちゃです💛
乗って遊べる犬のおもちゃ箱です。背中に乗って一緒に散歩したり、中におもちゃをしまったり。背中の座面がおもちゃ箱のフタになっていますので、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを入れることもできます。
去年の12月に、地元の大工さん、木工職人さん達と小学生が一緒に作ったボルダリングボードです。
クライミングホールドをとりつける壁板作りから始まったワークショップ、子ども達が目をキラキラさせながらのこぎりを使ったり、やすりをかけたり、ホールドをボルトで留めていく姿がとっても印象的でした。
これもボルダリングボードを作った日に、小学生達が職人さんと作りました!!
小さな子どもでも安全に遊べるような設計になっていて、大人気の遊具です!!
小学生達が一生懸命やすりをかけてくれて、すべすべですよ!
これも大人気のおもちゃです。
駅や貨物車もあるので、いろいろ乗せて走らせたり、町を作って楽しむ事もできますよ!
エコハウスのおままごとセットは、木製です。
キッチンもあるので、お料理をしたり、もりつけてママに食べてもらったり、楽しく遊べますよ!
ヒノキでつくられたかわいい釣りセットです。
お魚だけじゃなくて、カメやタコ、ヤモリ(トカゲ?)などもいますよ~。