新宮小学校 特別支援学級の音楽の授業に行かせて頂いています♬
「指を使ったり、体を使ったり、全身で歌を楽しめるような曲ってありますか?」と、担任の先生に聞かれました。
それこそがわらべうたの魅力です!!
体を使ったり、指を使ったり、お互いにふれあったり、頭も使います。リズム感も必要です。
そんなわらべうたをたくさん用意して、一緒に楽しんでいます。
どんなわらべうたを紹介したかというとー
♬ひとつひよどり(神岡地方のわらべうた~) : 『つみぼぼ』(さるぼぼの形をした積み木)を、みんなで協力して、数えながら積み上げていきました。
♬一リットラ(飛騨のわらべうた) : とても難しいまりつきうたなのですが、「♬一リットラ、ラットリットセ、~」の、“ラ”、“セ”のところで、まりを手で持つ、という遊び方に挑戦!
♬おじょうさま おはいり(飛騨のわらべうた) : これも難しいなわとびうたですが、「♬一でカラスがかぁかぁと~、ニでニワトリ コケコッコ―、~」で、とにかくひっかからずに飛ぼう!っていう遊び方に挑戦!
などなど、毎回8曲くらいをやらせて頂いています。
もう、こちらが嬉しくなるくらい、ニコニコ、元気いっぱい、一生懸命楽しんでくれました。
「次の時間もわらべうたがいい!」なんて言ってくれる子もいて、本当にうれしかったです。
子ども達一人一人がお手紙を書いてくれました。
こういうの、一番うれしいです❤
飛騨のわらべうた、子ども達同士の遊びの中で生まれたものがたくさんあるので、これからも授業の中でどんどん伝えて、楽しんでいきたいと思います。