飛騨の木で作られた環境モデルハウス、『飛騨高山・森のエコハウス』は、木の香りに包まれた、ぬくもりあふれる高山市の建物です。
ここを管理運営しているのは、高山市の「飛騨高山・森のエコハウス推進協議会」で、この森のエコハウス推進協議会から委託を受けて、「ひだ高山木の家ねっと」（笠原木材、長都建設、飛騨産業など、エコハウスの施工に携わった企業で構成されている団体です）が管理実務を行っています。
私達は、この「ひだ高山木の家ねっと」に加入させて頂いていて、実際の管理をさせて頂いています。
そして、この度、この森のエコハウスが「ぎふ木育ひろば」の認定を頂いたんです！！！✨✨
来月２２日のオープンに向けて、岐阜県木育推進協議会の上野さん（白百合工房代表：「つみぼぼ」の作家さんです！）がエコハウスに来て下さって、研修を行って下さいました。
「木の名前をどれだけ知ってますか？」「岐阜県の木は何か知ってますか？」「高山市の木は？」という質問から始まって、木がどれだけ私たちの暮らしに取り入れられてきたのか、どれほど密接な関係があったのかなど、木や森のお話をたくさん教えて下さって、ワクワクしながら聴かせて頂きました。
そして、森の手入れがいかに大切か、森をきちんと守って次の世代につないでいく事がどれほど大切か、というお話を伺って、子育て世代にアプローチしていく「ぎふ木育」の責任を実感して、熱い想いが沸き上がってきました。
それから、実際に木を触りながら、香りをかぎながら、木の特性を学んでいく実技では、トトロの住んでるクスノキの香りにみんな歓声をあげたり、なつめの木のステキな色合いに感心したり、針葉樹と広葉樹のさわり心地の違いを体感したり、木への愛着や親しみがグングン増していきました。
そしてそして、つみぼぼ作家上野さん直伝の「つみぼぼの遊び方」講座～！！
「これはキリン」「これはクリスマスツリー」「これはタワー」「こうやってドミノ倒し、楽しいでしょ？」「つみぼぼ占いなんかも楽しいよ」と次々に繰り出されるつもぼぼの技に、みんな「わー！すごい！」と歓声をあげながら、一生懸命取り組んでいきました。
見事完成したときは拍手かっさい！！
こういう達成感、大人だって心躍るんですから、子どもにとっても本当に大事ですね！
来月開設の「ぎふ木育ひろば＠森のエコハウス」は、このつみぼぼを１６０ピースも置きます！！
ぜひぜひ皆さん、いろんな積み方、遊び方にチャレンジしてみて下さいね。
オープンイベントについての詳細は、後日お知らせさせて頂きます。
上野さん、ワクワクするようなステキな時間をありがとうございました。
楽しみながら、ぎふ木育を推進させて頂きます！
