この方の明るさとパワーは、本当に接する人を明るく元気にします。
「万年青年」ではなく、「万年少年」って言っても過言ではないくらい、常にワクワク、「みんながどうやったら喜んでくれるか」「みんながどうやったら楽しんでくれるか」を考えて、いろんな事を仕掛けてくれています。
おそらく飛騨の子ども達で、「なべしま」さんと全く関わりなく育った子はいないんじゃないかと思います。
そんな「なべしま」さんが、私達のサポーター企業になって下さるとの事で、感激いっぱいでお話を伺いました。
それではよろしくお願いします。
この度は、私どものサポーターになって下さいまして、本当にありがとうございます!
まずは、なべしまさんの経営理念ですとか、コンセプトを教えて頂きたいと思います。
あなたのワクワク応援します
入口の看板にも書かせてもらっているんですが、「あなたのワクワク応援します!」です。
わー、それは素敵ですね!
岩塚さんがやるイベントで、かき氷とか駄菓子を使ったりするでしょ?そういうイベントって、みんなにワクワクしてもらいたいが為に行動するので、僕たちはそれを応援、サポートする会社なんです。
経営理念は、「物流とサービスで、ヒトと企業の発展をサポートする」っていう事を謳ってますが、それって結局、人と企業の応援団みたいな、そんな感じでやれたらいいなって思ってます。
会社のキャッチコピーの「あなたのワクワク応援します!」につながるんですね!
元々そういう事がお好きだったんですか?
学生の頃とか、イベント企画とかされてたんですか?
小学校1年生から高校3年生まで1年以外は学級長やってました。
え~っ!! すごい!!
リーダーは昔からやってましたし、テニス部はキャプテンやってましたし、結局みんなをまとめたりとか、みんなの世話係っていうか、僕、昔から使命感あって、今も会社のリーダーになって、倫理法人会みたいなのもリーダーやらせてもらったりとか、みんなをまとめたり、協力するのが好きなんですよね~。
もって生まれた天性っていうか。
リーダーにならんといかんなって昔から感じてましたね。本当は先生を目指してたんですけどね。
鍋島さんが先生っていうのもいいですね!!
教員の免許も持ってるんですけど、何か知らんけど、車の販売店に就職して、それから結婚してこっち来る事になって…。
今は「なべしま」にいるんですけど、ここは食品を入れる為の容器だったり、工業製品を保護する為の梱包資材、包装資材と言われる物を中心にやらせてもらっています。
それから、花火に関しては、家で楽しめる玩具花火もあれば、みんなが一堂に会して見る打ち上げ花火、それもやっていますね。
それから、イベントとか、その方が行事をやるのを、道具などのレンタルという形でサポートやったりとか、結局縁の下の力持ち的な会社になれたらいいなって思ってるんですよ。
そういう形で利用してもらえる会社だと、後々、毎年顔を合わせる事になりますし、毎週、毎月、ヒトとヒトの接着剤、そういうのになれたらいいなと思ってやらせてもらってます。
すごく幅広く事業をされてるんですね!
もともとは、家内の父親が明治41年にお茶の試飲販売から始めた会社で、昭和のはじめに、警察から「火薬をやらんか」「昼の12時を知らせる号砲をやらんか」っていう依頼を受けて、そこから花火の関係も始ったんですよ。
その後は、昭和40年代ですかね、梱包の為の縄を扱うようになって駿河屋さんとかの食品関係の会社さんに出入りするようになって、梱包資材をいろいろ扱うようになったんです。
で、平成になってからは、葬儀屋とレンタルの会社もやるようになって、葬儀屋の方はやめたんですけど、じゃ「なべしま」とくっつけちゃおうかってしたのが私なんですけどね。
そんな色んな経緯があって、レンタルとかイベントサポートなんかの裏方でやる仕事の方が目立つようになってきたのは、先代と私のリレーの中で色が濃くなってきたんですよね。
なべしまさんっていうと、今ではそれがメインって感じがします。
「なべしまは縁日」って感じするじゃないですか。
僕はそれをやるのが好きですし、車の販売店におる時も、イベントの企画をする人やったので、月に1回大きなイベントを組んで、お客さんに喜んでもらえるような仕掛けをしていくリーダーだったんですよ。
大きな店舗だったので、僕はそういうイベント開催を通して、皆さんが楽しんでるのを見てるのが楽しい、みたいな中で、そんなことをずっと修行としてやってきたんです。
これまで積み上げてきたものが花開いた感じですね!
自分がいつもワクワクしていて…
はい。そうなんです。
だから、僕はこの仕事をやってて、飽きっぽい性格なのに飽きないし、楽しくやれるので、疲れがないっていうんですかね(笑)
本当ですね。いつ見てもすっごい楽しそうです。
いつもワクワクしとるもん、本当に。
社員からも「子どもみたい」って言われるもん。
僕は基本、子どもの周波数に合わせるし…。
そんな大人の方が飛騨高山にいらっしゃるって、すっごいありがたいです~。
わらべうたの会さんがやる事って、僕たちの仕事にすごく近いっていうか、大事なものを伝えていくし、大事なものを次の世代に伝えていく事ですよね。それって、ずっとつないでいって欲しいじゃないですか。
私、前にそれこそ、社長さんとの1番最初の出会いは、第1回目のこだま~れでの「がんどうち」(飛騨のひな祭り)だったんですけど、「子ども達が、もらったお菓子を何に入れたらいいか…」って、商品の袋の相談に行ったんですけど、そしたら、「そんなの、新聞紙を折って作ればいいじゃないですか」って手作りの袋を提案されたんですよね。
普通の企業さんだったら、自分の会社の袋を売りたい所ですよね。
でも、「こうやってやればいいんやに」って、新聞紙袋を提案されて、「えぇ~!!??」みたいな、ほんとに目から鱗でした。
こんな善意の会社、初めて見ました。
「こっちが儲けようと思うと、お客さん離れていくぞ」って、父から教育されたんですよ。
「儲けようって思っちゃ、いかんぞ」って。
「儲ける」の「儲」は信じてもらえる者って書く。
「信者をつくっていかんと」って変な宗教みたいな感じ(笑)。
自分たちを信じてくれる人が周りにおれば、その人たちは安心してお金を払ってくれるんですよ。
自分が小学生の頃、10円、20円を持って駄菓子を買いに行った時に、おばちゃん、手作りの新聞の袋に駄菓子を入れてくれたな~っていういい記憶があったので、じゃ駄菓子を入れるなら、新聞紙に入れた方がノスタルジック感じるし、昭和の感じがすごくするじゃないですか。
僕ら昭和の時代の1番いい時代を過ごしてきたので、今の子ども達にも昭和の体験できたらいいよなって僕は思ってて…。
そういう話を岩塚さんにさせてもらったのが、最初でしたね~。
新聞紙で手作りで作るって、なんかいいじゃないですか。
そこにお金かけてないけど、時間かけて心込めて作ってある、そういうものを使うっていうのが大事かなって思いますよね。
「心」が大事かなって思ったので、新聞紙で作るといいなって…。
子ども達に昭和の体験をー
僕、今の子どもには、昭和の体験をして欲しいなって思ってるんですよ。
僕らがワクワクして、鼻垂らしながら(笑)、駄菓子食いながら遊んどった、あの頃の体験をする事って、今はほとんどないですよね。
僕は、僕の責任で伝えなきゃいけないなって思ってます。
イベント会場には駄菓子屋さんをつくるようにしとるんです。
子ども達には、駄菓子を渡したいなと思うし、昭和のノスタルジックな文化を伝える係として、それをやらなきゃいけないかなっと思ってます。
日々、昭和に対してのアンテナ張ってて、こういう本(昭和の駄菓子図鑑)なんかも読んでるんですよ。
ちっちゃい頃に親しんだお菓子が、どういう経緯で作られて、どこで作られてるのかって。全部書いてある…。
わー、懐かしいですね!!
こういう知識があると伝えられるし、「これ昭和だよね」って、積極的に駄菓子とか使ってあげようかなと思いますよね。
へー、こういう研究もされてるんですね。
やっぱ知っていないと伝えていけないので…。
こういう本を見るのも大好きですし、駄菓子の卸してくれるところまで行って、買って来るのも大事だと思ってます。
バローの駄菓子屋さんもなくなっちゃいましたもんね。
子ども達はあそこが好きで、100円握りしめて買いに行ってましたよね。
そうですね。雰囲気だけでも感じてもらえたらいいなって思って、日々研究しとかないかんし…。
10円20円で楽しめるっていうのが古き良き昭和の時代かなって思うんですよね。
この前も冬のフェスティバルってありましたけど、あの時、私、ちゃんと駄菓子コーナーつくって、やっとったんですけど、2万円位駄菓子仕入れて、消えちゃいました。
その会場ではポップコーン無料にして…。
本当に人が良すぎますよね。
結局どの位お金かかったって言ったら、2万円位、材料費だけで。1000人位食べてますからね~。
そうなんですか!!
うちもこの前、エコハウスでやった「ピザを焼こう!」のイベントの時に、ポップコーンを振る舞わせてもらって、本当にありがとうございました!
その時はロケットストーブでやったんですが、ちゃんとポップコーン用のフライパンがあるんですね。それを「雪国ストーブ」さんからお借りて…。
子ども達が自分で油をひいたり、ポップコーンを入れて、バターパウダーを入れて、作って…。もう、大喜びでした。
最高ですよね!
もう、できたては本当においしくて。
僕らもイベント会場で、後がけの粉末を「選んでね」って4種類位から選んでもらって、シャカシャカしてもらったんですけど、1000人いましたかね~2日間で。
へぇ~1000人ですか!??
豆20㎏使ってます。
それを無料で振舞うんですか?
無料です。
社員からは「これ有料にした方がいいんじゃないですか」って声は多少あったんですけど、「無料にするのが僕らの使命だしね」って言って、納得してもらいました。
ここでケチるか、ケチらないかって、すごく重要なんですよ。
本当はポップコーンも1人100円にすれば、1000人いたら元は取れる位なのに、それをされないところがほんと、心意気というか…。
僕は、「損して得取れ」じゃないですけど、皆さんに「嬉しいな」っていう体験してもらうと、ちゃんと返ってくるんですよ。
最初からがっつり利益を出してやろうって、僕は考えないですね。
儲けは後からついてくるっていうポリシーですね(笑)
なべしま夜市は地域貢献
それこそ、なべしまさんの夜市、全然採算とれてないと思います。びっくりするような振舞われ方なので…。
とれてないですね~。
近所の人にもビール券とか配りすぎてるんじゃないかって思います…。
回覧で無料券は500枚位配ってますよね…。
ビールは400リッター位なくなるんですよね。3時間位で。
20キロの樽あるじゃないですか。あれが19~20本位なくなる。
半分位は全部持ち出しなんですよ…。
仮設トイレとか、冷凍庫とか、全部、借り物なんで…。
花火だけですかね~、自分とこで調達してるのは…。
それも、花火は無料で子ども達に配ったりされてますよね…。
結局、あれをやるっていうのは、地域に還元するとか、来た人に喜んでもらうとか、そんな気持ちでやってます。
変な話、テントとかテーブル、パイプ椅子とか、音響とか、自分とこで持ってるから、他よりは安くできるっていう強みはありますよね。
でも、この夜市はトータル、もうけは0ですね。
お母さん達の間では、「めっちゃ近くで見られて、どこの花火大会よりも迫力がある」って話題になってますよ。
そうですか!それは嬉しいな~。
皆さん、来てもらって、最後花火を見て、「いよいよ夏始まるね~」って感じてもらえれば、僕はいいと思ってるんですよ。
正直、社員もそうですし、僕もそうですけど、終わって皆さん帰ると、涙出るんですよ、嬉しくて。やりきった感っていうか。
それを味わいたいもんで、やっとるっていう…。
決して、あそこで利益を出してやろうって、一切考えないです。
あそこはもう、地元に還元して、楽しんでもらって、「なべしまいいよね」って感じてさえもらえれば、もうそれでOK、そんな想いでやってます。
僕らが泣いちゃう程、真剣に、社員もお客さんを喜ばす訓練として、やってますね。
本当に社長さんの「なべしまイズム」というか、想いは社員の皆さんに浸透してると思います。
色んな仕事面だったり、奉仕的なイベントだったり…。
大げさなくらい、熱い人間になりたい
情熱ですかね…。
僕らが熱くならないと、やっぱ人も寄ってくれないし、伝わらないと思ってるから…。
僕は、大げさな位、熱い人間になりたいと思ってます。
社長さんの生き様というか、スタンスって、どこでもそうですね!
PTAでもそうだし、お仕事でもそうだし、全部…。
みんなに喜んでもらいたいっていうのが、自分の根底にはありますね。
多少、目立ちたいのはあるんですけど…(笑)
でも、そういう姿勢を一貫されてて、すごいと思います。
商売されてたら、ある程度、もうけ主義的な部分が見え隠れする方も沢山いらっしゃる中…。
一切、そういう事、考えないですね。
周りも社員もそうですけど、「いいんじゃない」って言ってくれるんですよ。
やりたいようにやって、みんなが喜んでくれて、「なべしまっていいよね」って言ってくれたら、それでいいじゃんって。その為に、日々稼いでるんでしょうって…。
社員が半分、呆れてるのもあるんですけどね…(笑)
「ハイハイ…」みたいな…(笑)
「またかぁ~」みたいな…(笑)
「また無料で~」とか、「またサービスで~」とか、それはもう、みんな完全にわかってますよね。
11年社長やらせてもらってますけど、お祭り男なんで…。
お人柄で、みんなついて行かれるんだなって思いますね。
やってて、楽しいですね。目標がちゃんとあるので…。
みんなを喜ばせる、楽しませる最強のアイテムを持ってるって感じですね。
花火持ってて、イベントの備品持ってて、パッケージ持ってて、全部、自社で揃うじゃないですか。
大体、自社で揃えられる業者ってアドバンテージあるなって思いますね~。
自社で花火上げられるってすごいですよね~。打ち上げ花火もあって、子ども向けの手持ち花火もあって…。
ライブだってやれちゃう…。
それはすごい強みですね!
そういう会社が飛騨にあって、「本当にありがとうございます」っていう感じです。
毎年、バージョンアップしてですね、わかりやすく、楽しめて、安全にやれるようには留意してるんですけど…。
雨降ったら、僕の責任って感じになってます…。
雨降るとさぁ、「社長の心がけが悪いからや」って社員がみんな言うんですよ。
え~!!(笑)
でも、毎年、なべしまの夜市の時は、雨降っても最後ちゃんと晴れますよね。
そうですね~。
途中、雨が降っても、雨に濡れてもいいテーブルを用意して、雨あがったら、何事もなかったかのようにみんなで拭いて、再開…。
お客さんとか来場者まで拭いてくれるんですよ。
だから僕ら側も誠意をもってやるけど、お客様側もすごく波長が合うっていうか、来てもらう側も本当にいい人が多いっていうか、ちゃんと常識あって、「並ぶのも楽しい」って言ってもらいながら、並んでくれてるんですよね。その辺の周波数が合ってるのかなって思うんですよね。
だから僕らも、「すごい待っとってもらってありがたいね」ってなって、一生懸命作ってますね~。
フライでも半焼けとか生で出すのも嫌なので、きっちり時間計って、「熱々を食べてもらいたいよね」って感じでやってますよ、決して手を抜いちゃいけないって。
やっぱイベント屋のプロとして、待ってもらってでも、ちゃんとしたものを出す。
その代わり、大勢並んでたら、買ってもらう本数を減らしてもらって、また並んでもらうようにするとか、暗黙の了解じゃないですけど、そういう良いルールができてますね~。
もう、そういう現場で見てもらえれば、うちがお客さんとどんな関係なのかとか、銀行さんなんかにも信用してもらえる状態かな~って思いますね。
「地域にはないとだめやよね」って言ってもらえるような会社にちょっとでも近付いていければいいな~って思ってます。
今、盛んにCSRとか言われてますけど、ずっと前から地域貢献されてこられてるんですね!
今は私が音頭をとってやってますけども、最初は鍋島の父ですよね、父がそうしたいと言ったので…。
そうなんですか?
元々、父が「地域の人に還元したい」「みんなに喜んでもらいたい」って始めたイベントなんですよ。
来場300人位から始まってますもんね。それが今では1000人超えるようになって…。
すごいですねぇ~。
趣旨は変えずに…。
だから、「儲ける」って言葉は禁句なんですよ。
イベントの時は「儲ける」じゃなくて、「還元する・喜んでもらう」「ありがとう」みたいな感じで。
花火はね、毎年3月末に仕入れ先で試射会があるんですよ。
今年の新作を見に行って、「いいな」って思ったやつを採用するようにしてるんです。
毎年新しい発見があるっていう風にしたいんですよ。
そうなんですね!私、毎年、感動しますもん。
「すごい!」が最高の喜び
「すごい、すごい」って言ってもらえるのが最高の喜びですよね~。
最新の物とか、僕らが見て、「いいな」って思った物を導入してますから、伝わるんだなと思ってます。
毎年、変化球があるっていうか、皆さんに「毎年変わってるね」って言われるのが醍醐味です。
「あれ?これ去年見てないぞ」みたいなのを狙って、毎年、工夫してありますよね。
食ブースにしても、毎年コンセプト変えてるんですよ。
前回は給食メニューでしたね。
今度は、本格メニュー、うんまい物を、本当にうんまい物を集めようかって、思ってます。
サプライズお好きですもんね!
もう、松中のPTA会長されてた時の講演会時だって、白石まるみさんをお呼びして、本当にびっくりしました!
あれは本当に、中学生が喜べばいいって思ってやりましたね~。
にゃんちゅうのお姉さんだって聞いて、「わーっ!!」ってなったじゃないですか。
やっぱあれって、体験が大事じゃないですかと思いますね。
テレビの中にいた人が、自分たちの目の前で僕らの個性を診断してくれるって夢のような体験が必要かなって思ったし…。
だから、予算かかっても何とかあちこちやりくりして、やれるようになったんですよね。
お金には代えられないですよね、子ども達にとっては。
貴重な経験になればいいと思いますよね。
そこがもう本当に素晴らしいです。
子ども達には、本当にいい思いして欲しいなぁと思ってます。
ま、ゴリ押しでやる事もあるんですけどね…(笑)
社長さんの子ども達への想いとか、その為の研究心とか向上心、本当にすごいですよね。
例えば、自社の中で物だけが揃うならOK、というような感じもしますけど、社長さん自身がポップコーンの資格を取ってみたり、色んな、例えば駄菓子の研究をされたり、研究心というのがほんとにすごいと思います。
中途半端に知ってるのが嫌なんですよね。
ちゃんと伝える時に、ウンチクしゃべりたいし、伝わるのに、何て言うんですかね、僕もちゃんと知っていないと、伝えるの無理じゃないですか。
知識もすごいし、持ってる資格もすごいし、商品のラインナップとか価格もすごいですよね。ヨーヨーとかも、ネットと同じ位じゃんって、ひょっとするとネットより安い位じゃん、って思いますよ。
僕、ライバル会社って、Amazon(アマゾン)とかが、ライバル会社って思うようになってきてますね。
ASKUL(アスクル)とかもそうですけど、注文すると明日来るじゃないですか。でも、僕らは今日持って行けと言ってます。
えー!すごいですね!
今日、対応できないと、お仕事やめた方がいいよね、ってくらい思ってます。
ASKULとか、Amazonがライバルやと思ってるので、今日中に持って行けますよってスタンスでやってます。
経済を地域で回すって事を考えると、こういう会社が地域にどんどん増えないといけないと思います。
ちゃんと収益を上げて、はっきり言いますけど、僕、やめるタイミングは社員の給料を増やせなくなった時にやめようと思ってます。
毎年、ちゃんと昇給して、やってますけども、それがちゃんとできなくなったら、社長を引退しようと思ってます。
年齢じゃないと思ってます。
僕がちゃんと、その仕組みを作って、社員の給料を増やせるような仕組みにしてやれなければ、社長代わった方がいいですよね、と思います。
それもすごいですね。
結構、うちの社員、いい給料もらってると思いますよ~。
それができんければ、定着しないでしょうしね…。
辞めないし、いつもニコニコ楽しそうにしてるじゃないですか。
お客様が喜ぶことだったら、何をしてもいいっていう自由もあります。
本当にポップコーン作るおじちゃんとかも楽しそうで…。
そうですよね。
僕が「みんなが喜ぶようにやってよ」って言って、それを楽しめる感覚の人が会社にちゃんと残ってるので…。
だから、もしかしたら「社長に言われたからしょうがねぇなぁ」って思ってるかもしれないですけど、基本、みんな楽しそうにやってくれてますね。
まぁ、そういう僕の想いに賛同してくれる人が残っている。
みなさん、善意の塊みたいですね。社長さんの想いがこう、しっかりと浸透してる感じですね。
みんなが楽しく、安定して、お仕事ができたら最高ですよね。
それによって、地域の人も頼みやすい会社になるといいかなと思ってます。
だから、結構電話もかかってくるんですよ。
「困ってるんです」とか、「これをやりたいけど、どうしたらいい?」とか、結構駆け込み寺みたいな感じで、電話かかってくるんですよね。
それで、社員には、「絶対『それはないですね』とか言うなよ」って言ってます。
「絶対、それみんなで考えれば何とかなる」って、実際ちゃんと用意できるしね…。
「大丈夫、うちの会社、何だと思ってるんだ~。」って感じですよね。
すごぉ~い!!
夏にうちの「サマーフェスティバル」でかき氷をやろうって事になって、ネットで一応調べたんですよ。
でも、なべしまさんに相談すると、「シロップ、天然のがあるよ」って言うんですよね。
もう、ここに決めるしかないじゃないですか~。
毎年、みんなで味見をして、これ推しで進めよう、って決定してますね。
安く仕入れて、そのまま安く出しちゃおうってやってます。
普通、そこで利幅取ろうって思うじゃないですか。
でも、氷だって、ここで全部揃えてパッと出せるようにすればいいし、備品もストロースプーンやら、木のスプーンやら、カップだっても何種類も用意して、その日のイベントに合ったように、コーディネートしてあげるのが、こちらの大事な事かなって思ってます。
このかき氷、これが楽しみで毎年来てくれる親子がいる位ですからね~。
あらかじめ、言っておきます。
来年はとちおとめのいちごシロップがありますからね~。
今年は、みかんがめちゃめちゃ美味しいって言ってくれる事がわかった。
で、桃も美味しいし、ぶどうも美味しいって評判で…。
こんな嬉しい事ないですよね。
桃も本当にみんな大喜びですよね!
将来的には国府の桃でシロップ作りたいなって思ってます。
今は、長野県飯田市の氷屋さんが作ってるシロップなんですけど、手間暇かけて煮詰めてもらってるので、そりゃ美味しいに決まってるじゃないですか。
僕はわざわざそこに会いに行って、代理店させて下さいってお願いしたんですよ。
「合成着色料で作ったシロップはやめていきたいんです、一生懸命売るので、僕に飛騨地区代理店で出して下さい」ってお願いしたら、「いいですよ」って了解してもらえたんです。
何事にも、熱が半端ないですね。
熱くならないとだめだよね。松岡修造みたいになりたいと思ってるので…(笑)
結局、自分が楽しめるのも、情熱があるおかげだと思いますしね。
僕が給料増やせなくなった時と、熱くなくなった時に社長をやめると思って下さい。
熱くなくなった時なんて、生涯ないですね!(笑)
「生涯」…、本当にそうなんです!
色んな事に興味がなくなって、「もう、どうでもいいや」となったら引退かなと思っています。情熱が大事かなって…。
社長さんに初めてお会いした時、万年少年というか、生涯少年というか、そんな印象を受けましたね~。
万年小学生のノリですよね。
だから、僕どこ行っても、先輩からも後輩からも声かけてもらえるんです。
みなさん「鍋ちゃん」ですからね。
後輩からも、先輩からも「ちゃん」付けで呼ばれてるし…。
僕、いろんな人に親しみを持ってもらいながら、皆さんの接着剤になっていけたらいいなって思ってます。スーパー接着剤ですかね~。
すばらしいですね!
ほんとにそうなれたらいいなって思ってます。
そうすると、こっちに来た意味があるのかなって。
どうしてもよそから来ると、「高山あまり知らないでしょう」とか言われて終わるケース多いじゃないですか。
「いや、僕、高山の事、すっげぇ知ってますよ」みたいな(笑)感じで溶け込んでいけたらいいな~って思ってます。
ほんとにすごいですね!
その熱量を私達の活動に注いでくださるのが、本当にありがたいです。
先日、私が「飛騨高山倫理法人会」のモーニングセミナーで皆さんにお話させて頂いた直後に「サポーターするよ!」って言って下さった、その即断力っていうか、想いが本当にありがたいです。
私達を即決で応援しよう!って思って下さった想い・理由をお聞かせ頂けますか?
わらべうたとか、木育とか、イベントとか、大事な事を引き継ぐ事をやってみえるので、損得勘定なしで。
ボランティア精神の塊じゃないですか。
だったら、企業としては、変な話、お金で支援できる事があれば、そりゃやった方がいいって思うじゃないですか。
協賛金とか、寄付金とか出せないような会社って、残念だなと思うので。
ありがとうございます!
周りの人を支援する活動を応援したい
だって、皆さん、何の為にお仕事してるかっていうと、周りの人を支援していく為じゃないですか。
CSRってありますよね。企業はそういう社会貢献やっていかないといけないんだけど、岩塚さん達は、正にボランティアでやっとって、「すげぇ人やな」って家内とも話してて…。「すごいよね」って…。
えー、そういう風に言ってもらえると、本当に恐縮です
もともとボランティア団体で始まったので、NPOになってスタッフにお給料払うようになっても、活動の大半がボランティア部分なので、持ち出しがかなりあるのが悩みなんですけどね…。
はっきり言いますけど、ガソリン代とか電話代とか、途中の休憩のお茶代って、やっぱ自腹で払ったりしますよね。
はい。
そんな事ちまちま考えてったら、みんなついて来んし、ポケットマネーでやる事、多いんですよね。
社長さんみたいな善意の塊だと、「ここは俺が出しておくさ~」ってなると思います。
そういう風にやる為の自分の立場だと思うので、そういう苦労ってありますよね。
本当に法人になってみて、法人税はかかってくるわ、固定電話代は払わならんわ、保険も払わならんわ…、大変です…。
会社経営しとるのと変わらないじゃないですか!
そうですね。
本当にそういう、今まで持ち出しでやってたところを、なべしまさんのように、心ある企業の方々が応援して下さるのが、本当にありがたいです。
変なイベントやる位やったら、絶対支援した方がいいって、思うじゃないですか。
本当に社長さんのような、想いのある方が飛騨にいて下さるのは、私達にとっても、ものすっごく心強いです。
そうですか。
僕も岩塚さんなら支援してもいいなって思いますよ~。
支援したくない人もいますけど…(笑)
ありがとうございます!
本当にお心を大事にして、活動に活かさせて頂きます。
それでは、最後の質問になります。飛騨の子ども達、飛騨の未来に対して、一言お願い致します。
楽しい大人になってほしい
とにかく楽しい大人になって欲しいなって思いますね。
子どもの頃にした楽しい経験とかいい経験って、大人になってから継続していくので、平成でもない、令和でもない、昭和のあの感じを伝えていきたいと思いますね。
みんなで缶蹴りやったりとか、鬼ごっこしたりとか、警泥(けいどろ)やったりとか、色々あったじゃないですか。
集まって鼻たらして、集まって駄菓子食って、夕方になるまで遊んだりして、っていうのを僕らはやった世代なので、子ども達にもそういう経験してもらいたいですよね~、集まって、何かやるとか…。
昭和ってこんなにすごいんやって事をって伝えていきたいですね。
それを伝えられる会社が我が社だと思うし、私の使命だと思うので、これはずっと続けていかないかん。
駄菓子とか、飲み物とか、口に入る物もそうですし、玩具とか、そういう縁日のものは、うちの強みとして、しっかり昭和を伝えていきたいなって思います。コンセプトは「昭和」なので…。
「あの時、対応してくれた大人みたいになりたいな」とか、「なんかいいよね」とか、「何かワクワクする」とか、「僕も子ども連れて行こう!」とかっていいじゃないですか。
それを継承していくのが、僕の「昭和愛」なので…。
アナログ対応で、しっかり昭和を伝えていく、残していくっていうのが、僕の使命だと思ってます。
一緒に子ども達とやっていきたいなって思ってますね。
「昭和」ってキーワードいいなと思って…。
「子育て支援」って言葉がまだ無い時代、昭和時代は、地域のおっちゃん、おばちゃんが、「もう遅いから帰んないよ」って声かけたりして、地域ぐるみで子どもを育ててましたよね。
声掛けして、守っていくとかね…。
今でもまちづくり協議会とか色んな団体さんで、やってるじゃないですか。
あれも、コンセプトは「face to face」で、昭和の感じで、「向こう三軒両隣」じゃないですけど、地域のコミュニティを大事にしてるって事ですよね。
僕は、昭和の駄菓子とかジュースとかを皆さんに伝えながら、いいコミュニティの場を提供できるといいなってます。
まち協さんの文化祭とかで、うちの玩具とか駄菓子とか使ってもらってますよ。多分、まち協、ほとんど制覇ですね。
幼稚園や保育園も大体、声かかります。
そうなんですね。駄菓子や縁日で子どもを介して、大人も繋がりますもんね。
「昭和に周波数を合わせる」ってキーワードいいと思いません?
本当ですね!
古き良き時代の、コミュニティやつながりを作っていきやすいアイテムを扱っているっていう事なんですよ。
そういうアイテム、瞬時に昭和の周波数に合いますもんね。
この前も、駄菓子のコーナーで、大人が子どもに「これ、美味しいんやぞ」「これやったらいっぱい買えるぞ」って言ったりしてるんですよ。
やっぱ、大人が子どもの頃の体験を伝えていくアイテムやな~って思いますね。
絶対、情熱を燃やしてやります。損得じゃないと思ってますから。
だから、駄菓子とか悩んだら、また相談して下さい(笑)
本当ですね。飛騨の若い子達が戻って来て、なべしまさんに就職するって可能性も…。
あります、あります!!
こんな楽しい会社、きっと、みんな働きたいですよね~。
世代交代をいずれはしていかないかんので、引き継いでもらえる若者欲しいですね。
うちは普通の会社じゃないですよ~(笑)
僕と周波数を合わせられる人は続くと思うし、そういう子には「中身ある人生にしてあげるよ」って思ってますからね!
こんな楽しい事がお仕事なんて、魅力満載ですよね。
サイコーですよね!(笑)
僕、寝られないですよ、楽しくて。
今日なんかでも、朝から駄菓子の事を考えたりとか、「今日、岩塚さん来るなぁ、駄菓子の事教えてあげよう…」とか…。
ついつい、駄菓子見ると買っちゃいますしね。
チョコバット、会社に置いてありますし、あの、爪楊枝で刺すさくらんぼとかだって、ありますし…。
あぁ~、食べました、食べました~(笑)
めっちゃ懐かしいですね~。
これ、今も売ってますからね。
僕らがやるイベントの縁日では、輪投げの的にミルキーの缶のやつ置いたり、コアラのマーチ置いたり、あとはサクマドロップってあるじゃないですか、缶かんの。
あんなのも的にしたりとかして、おもちゃ以外に、お菓子のちょっといいやつを入れてやったりしてますよ。
「こんなのある~!」みたいな…。
キャラメルも置いてますし、食ブースではちゃんとネクター置いてますし…。
そうなんですね!
伊藤園さんが不二家さんと提携してるので、倉庫にネクターとかレモンスカッシュとかあるんですよ。
僕らめちゃめちゃアイテム持ってて、「やったな!」って思ってます(笑)
飛騨にそんなに揃ってるなんてね、ビックリです!
でもね~、みんな知らないじゃないですかね。
裏メニューみたいな感じで、そっと置いてますよ。
でも、なべしまさんの縁日って、結構トレンドっていうか、トルネードのポテトとかもやってみえますよね。
新しい物を取り入れつつ、昭和もちゃんと取り入れてされてるんですね~。
この間のイベントも、ちゃんとチーズハットグやってましたし、ポテトもふるふるポテトにして…。
高山祭のトレンドですもんね。
だから、僕は最新の物も入れるし、昭和くさいのも入れますし…。
素敵です。
揚げたこ焼きも6個200円で食べてもらったりとか、焼きそばもパンパンに入って300円とかにしてますね。
安っっ!!半額ですね!
子ども達には腹いっぱいになって欲しいんですよね~。
「これ、美味しいね」って物しか出さないですしね。
「エコハウス祭り」の時も安すぎますもんね。
アホですから(笑)
焼きそば200円とか、もう、ビックリですよ。
いい意味でビビッてもらおうかなと思って…。
「何、これ~!?」って。「『安い』って美味しくないんでしょう…?」って、食べたら美味しいみたいな…。
「焼きそば美味しかったです」「これって買えるんですか~?」なんて事も聞かれるんですよ。
だから、いい物をひっそりと売り出していくみたいな…(笑)
楽しいですよ!(^^)/
こんな楽しいお仕事、子ども達が、将来仕事を選んでいく時の選択肢の一つになったらいいですね~。
選択肢に入れてもらえたらいいなって思いますよね。
若い人を補充していかないかんと思いますし。
業務が小さくなって、段々社員が減っていくって会社にしたくないので…。
だから、ちょうど今、50~60代の人が、ちょこちょこ出てきてますし、70代の人もいます。
あのポップコーン作ってるおっちゃん達も70なんですよ。
そうなんですか??
いつも、あのまちスポとかでポップコーン作ってみえるおじちゃん…。
あのおじちゃん、70なんですよ。
あのおっちゃん達、「ちょっとオマケしとくな」って、いっつも言ってくれるんですよ~。
「えー!いいんですか???」って思わず言っちゃう…。
その感覚が自分でできる会社なんですよ。自由なんで、うち。
素敵ですね!
もうね、「〇円以内だったら、あなた達の采配でやってもらっていいですよ」っていう、基本ルールがありますからね。
えぇ~っ。そんな事ありなんですか!!
割と自由ですね。
ただ、細かなルールあるんですよ。右折信号のない交差点は、後ろの人に迷惑かかるから、右折禁止とか、会社の前の道路は30kmで走らんとだめとか、細かなルールはいっぱいあるんですよ。
それは対外的な部分で、っていう事ですね。
それが対外的で、常に「見られてますよ」っていうのは意識してやって下さいって言ってます。
後の事はたいてい自由ですね。「サボってもOK」なんて事も言ったりして…。
へぇ~!!
それ位、余裕ないと、会社なんかやっていけないですよ。余裕がないと…。
業務も余裕がないと、飛び込み仕事なんてやれないですよね…。
だから「サボっていいよ」って言ってます。
みんな、「サボれる余裕あるかなぁ」なんて言ってますけどね…(笑)
だからなんですね~。
いつも来ると、会社の雰囲気、あったかいですもん。
皆さん、仲良しですよね。すごくいい雰囲気だと思います。
実は、仲が良いもの同士で座席を配置してるんですよ。動物キャラで。
動物キャラナビ、会社の中でもされてるんですね!
そうですよ!僕は、お客様も大体調べていますから…。
私も(飛騨高山倫理法人会のモーニングセミナーの時に)細かく調べて下さって、本当にありがとうございました。
岩塚さん、どっしりとした猿じゃなかったですか。
人生楽しんでますもんね。小学生のノリですからね。
キャッキャッ、キャッキャッ(笑)本当に小学生のノリですね…。
岩塚さん、少年少女の心でやってるので、人生楽しんでますよね~。だから続くんじゃないですか?
ありがとうございます。
セミナーの最後に本当にいい物を頂きました。
そして、後日、お葉書まで頂いて、ほんとに感激しました。
ハガキっていうのも絶対、昭和の時代ですよね。
僕のコンセプトは、昭和なんで、アナログ対応です。
ヒト付き合いも昭和のノリだし、お葉書書くのも、昭和のノリ。
だって、葉書ってところが嬉しいですよね~、もらったら…。
何事も心をこめてー
心が絶対伝わる。心を込めてやってるんですよ。
倫理を学んでる理由は、心を添えるとか、心を込めるとかを忘れない為なんですよね。
仕事でも何でも、心が入ってない状態で実践すると、成果に繋がらないんですよね。
私、衝撃でした。こんな朝早くに(モーニングセミナーは朝6時~)、学びを実践するっていうか、研鑽するっていうか、そして、その為に集まられるんだって知って、自分の生き方を反省しました。
僕はご縁がある人を呼ばせてもらって、お話を聞かせてもらう、っていう機会を作ってます。
僕らも勉強になりますし、その方の生き方とか実践されてる事を知ってもらうと、色んな波及効果があるんじゃないかなって思ってるんです。
みんなキラキラした人ばっかりなんですよ。
すごい呼んで楽しいし、呼ばせてもらう人脈があるのも、幸せだなと思ってます。
岐阜県の倫理法人会って、ここ合わせて11ヶ所あるんですけど、市内の名士・経験者の方を呼んでるのって、うちだけですね。
後は会員の中で回してるんですかね…。
他の業種の人とか、経営者の人とか、キラキラしてる人を呼べてるっていうのは、ほんとにありがたいですね。
そうなんですね。いやー、社長さんって、24時間楽しんでますよね。
そうですね!24時間楽しんでます(笑)
こんなに楽しい人生はないですね。
でも、その背景には、すごい努力と、さっと動かれる行動力があるんだなとわかりました。
何でもあったかい内にやらんとだめやなって、冷めたスープにならんようにしんとなって思ってます。
いやー、ほんとにいつもすごく勉強になります。
今日もいろいろ勉強させて頂いてありがとうございました。
目をキラキラさせながら、お話下さった社長さん。
その心は「子ども達に楽しい体験、いい体験をさせてあげたい」、その一心なんだと思いました。
社長さん自身が少年の心と情熱を持ち続けているからこそ、この方のエネルギーは全く枯れることなく、ずっとずっとあふれ続けている、そしてそのエネルギーは、たくさんの子ども達と大人たちを元気にしてくれるんだと思います。
本当は、この3倍くらいお話したんです。
それくらい、楽しくて楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいました。
お心を大切にして、これからの活動に活かさせて頂きます。
ありがとうございました。