昨年9月から、新宮まちづくり協議会と協働で、「親子で楽しむワイワイカフェ」を開催させて頂き、2月で最終回の予定でしたが、緊急事態宣言により3月に延期となっていました。
2月は『雪遊びデビューをしよう』の予定でしたが、3月という事で内容を変更し、飛騨のひなまつり『がんどうち』と、4月から保育園・幼稚園へ入園する子の『おめでとうセレモニー』のスペシャルversionで行うことにしました~
最初はわらべうた遊びから♪
『いっぽんばし』や『あたごさまのうた』で、お母さんにくすぐられると笑い声がヽ(^o^)丿
『おでんでんぐるま』で揺らされたり、最後の「すととんしょ♫」のところでフワッと落とされると、み~んな満面の笑みで喜んでいました
続いては『がんどうち』。
『がんどうち』は、「ひなさま見せとくれ~ おぞてもほ~めるに~♬」と歌ってお菓子を貰う、ハロウィンのような行事で昔から飛騨地方で行われていましたが、今ではほとんど行われていません。
その夢のようなひな祭りの行事を、少しでも子ども達に味わってもらいたくて、わらべうたの会では毎年3月に『がんどうち』を開催しています。
まち協さんからもお菓子の協賛をいただき、お子さん達はとっても嬉しそうでした
ちらし寿司は、のり・たまご・しそを自分たちでトッピングして完成~!!
目の前のちらし寿司にお子さん達は思わずパクリ
最後に、入園おめでとうセレモニー
記念品(巾着袋とお子さんに名前入り木のストラップ)をプレゼントし、お雛様の前でパチリ
赤ちゃんの頃から定例会などに参加して下さっていた方々もいて、一緒に成長を喜んだり、大好きなお母さんから離れてこれから少しずつ社会に出ていく子ども達を見て、目を潤ませていたお母さんもいらっしゃり、私たちもウルッときてしまいました。。。
今回2歳のお姉ちゃんと、2ヶ月の赤ちゃんを連れて参加して下さった親子は、上のお子さんに寄り添って楽しんで貰えるように赤ちゃんをわらべスタッフで抱っこさせて頂いていたので、「なかなか赤ちゃんを連れてお姉ちゃんを遊びに連れていけないので、こういうイベントにお姉ちゃんを参加させてあげられて本当に良かった~!」とお母さんはとっても喜んでくださいました(*^_^*)
がんどうちはお子さんの行事ですが、日頃がんばるママ達にもホッと一息ついて貰いたくて、ちょこっとお菓子をプレゼント♡
短い時間でしたが、皆さんと素敵な時間を過ごせて、私たちもとっても楽しかったです