今週末、上記タイトルのイベントが開催されます。
主催は「飛騨高山がんサークルOwls」。
代表の三井祐子さんは、この飛騨地域で、がんサバイバー(がんを経験しながら生きている人)、そのご家族を対象とした座談会や勉強会を開催しています。
昨年は「がんが僕に教えてくれたこと」という講演会を開催されたりして、患者や家族に寄り添い、支援の活動を展開されているんです✨✨
今週末のイベントは、三井さんが「『すべての未来ある子ども達が生きやすい飛騨高山を作るにはー』という事を、医療、教育、福祉、地域に関わるみーんなで考えていこうよ」との熱い想いをもって開催されるものです。
〇日時 5月27日(土) 13:30~16:30
〇場所 高山市民文化会館 小ホール
〇チケット 1,000円(税込)
*このチャリティイベントの収益、会場での募金は全て「名古屋小児がん基金」へ寄付されます。
そして、イベントに登壇される方々も、それぞれの分野で活躍されている方ばかりです✨✨
第一部の講演会では、医学博士で名古屋小児がん基金理事長の小島勢二先生が「名古屋小児がん基金が目指すところ」というテーマで、小児がんの子ども達の支援についてお話して下さいます。
第二部では、脳腫瘍という難病と闘いながら絵本を執筆されたお嬢さん(18歳で逝去されました)の生き様、お嬢さんが伝えたかった事、家族がどのようにお嬢さんを支えてこられたかという事を全国で伝える活動をされている、中学校教師の坂野貴宏先生、高山市で悩みや苦しみを抱えたたくさんの方々に寄り添ってこられた「Mこころクリニック」院長の垣内無一先生が「地域の子どもたちを考えるプレゼンテーション」を行います。
なんと、そのようなすごい先生方と一緒に、私も登壇させて頂く事となり、とっても恐縮&緊張しております💦💦
ですが、せっかくの機会を頂いたので、日々の子育て支援活動の中で感じている事、小さな命が懸命に生きて頑張ってる姿などを、事例を交えてお話させて頂けたらと思っています。
ありがたい機会を頂いて、祐子さんには本当に感謝いっぱいです。
そして、第三部では、小島勢二先生、坂野貴宏先生、三井祐子さんと、フリージャーナリストの安藤明夫氏の4名によるトークセッションが行われます。
「いのち」と向き合い、「いのち」に寄り添う活動をされていらっしゃる方々のお話、きっときっと心を揺さぶられると思います。
三井祐子さんが、自身もがんサバイバーとして様々な困難をたくましく乗り越えながら、Owlsを立ち上げ、たくさんの方々に寄り添ってこられた半生のインタビュー記事はこちらをご覧ください。
がんサバイバーとして、誰かのために生き続ける ー 三井祐子 ( がんサークル Owls 代表 )
このチャリティイベントを通して、たくさんの子ども達が、そして保護者の方々が生きる希望を持てますようにー
*チケットの申し込みは、高山市民文化会館、もしくは三井祐子さんの携帯に直接お電話をしてお申し込み下さい。
三井さん携帯 090-7697-3783