高山市の小学校は、今日が修了式。
明日から臨時休校になります。
今日、学校からこの期間の過ごし方についてのプリントはもらってくると思いますが、周りの保護者の皆さんに「明日からどうする?」って聞くと、「おばあちゃんに来てもらうんや」とか「子ども達に留守番させるんや」と、それぞれ既に柔軟に対策をたててみえる所が多くあります。
私達の団体では、高山市つどいの広場「チャイルドランド」と「わらぼぼ(エブリ東山店)」は通常通りの開設となるため、「スタッフの子どもをどうする??」という問題が発生しました。
特に小学校1年生、2年生の子どもがいるスタッフは、多くの親子が訪れるひろばに、子どもを連れていく事は避けた方がいいし、かといって一人でお留守番もさせられず、学童にも入ってなくて、しかも移住者なので祖父母も近くにいなくて…という状況に、「どうしよう…」と思案していましたが、私の実家で「わらべ寺子屋」を開設することにしました!
実は私の実家は、わらべうたの会の事務所として登記されていて、エコハウスに事務所を置かせて頂く前は、実家の一部屋を事務所として使わせて頂いていました。
ですので、小学校低学年の子どもがいるスタッフが「チャイルドランド」や「わらぼぼ」に入る時は、私が在宅ワークに切り替えて、実家でお子さんたちを預かる事にしました。
そして、うちの小学5年の娘に寺子屋先生になってもらって、1、2年生の勉強を見てもらおうと思っています。
すでに娘は、「1年生のカド・ケドをみっちりおさらいしてもらおうっと!」などとめちゃめちゃ張り切っています( ゚Д゚)💦💦
ところで、私が、木育の師匠と仰ぐ浅野美香子さんが、Facebookで紹介された記事に、こんなサイトが紹介されていました。
これは、東日本大震災の時に、東京おもちゃ美術館とチャイルドリサーチネットが共同で制作した、身近なものからおもちゃを作って遊ぶヒント集です。
とてもわかりやすくて、簡単に作れる楽しいおもちゃや、ワクワクする遊びが動画で紹介されています。
(その数なんと、35個!!)
手先を使ったり、自分で工夫したり、自分より小さな弟、妹と、作ったおもちゃで遊んであげたり、いろいろな甲斐性が育つステキな期間になったらいいな~って思います。
それから、おとといから、毎日1曲ずつ、わらべうたの会のホームページで、「ひだのわらべうた」の動画を紹介しています。
ケーブルテレビさんが収録してくださって、これまで「ひだびゅ~」という番組の中で放映されてきたものです。
知ってる親子が登場したり、いつも行ってるあそびの広場が出てきたり、お子さんも、「あー、知ってる!♥」って喜ぶこと間違いなし!!
ぜひ、この動画を流しながら、親子でわらべうたを楽しんでみて下さい。
全国で歌われているわらべうたもありますよ!