「ちよだ環境まつり」で飛騨高山・ちよだの森を体験🌳

木育

昨年7月、千代田区と高山市が2012年に締結した「千代田区と高山市との森林整備実施に係る協定」10周年を記念して、「HIBIYA WOOD DAY 」というイベントが、東京ミッドランド日比谷で開催されました。

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千代田区で飛騨高山の森を感じるイベントが開催され、高山市からお声をかけて頂いて、私たちが進めている『木育』を、千代田区の方にも体験していただくワークショップを開催し、おかげさまで大好評でした🌳

それを受けて、今年は『ちよだ環境まつり』への参加を高山市からお声かけいただき、6月17日にわらべスタッフ1名と、市役所や森林組合の方々と、千代田区役所でのイベントへ行ってきました!
環境問題ということで、幅広い年齢層の方がご来場されていました。

飛騨高山・ちよだの森を体験できるブースでは、おししカスタネットづくりと、間伐材エココースターづくり
「ちよだ・たかやまの森」は高山市一之宮町にあり、5月に市の職員の方と、わらべスタッフ2名で行ってきました~!!
木々が風で揺れる音や、水が流れる音、鳥のさえずりなど、自然の音だけしか聞こえない、とても心地よい良い森でした🌳

間伐材エココースターづくり

この間伐材のヒノキの丸太を、ノコギリで輪切りにしてコースターを作りました。
ノコギリで木を切るという体験は、日常なかなかできない経験で、2才のお子さんから大人まで、たくさんの方が体験されていました。

2歳のお子さんのお母さんは「貴重な体験をさせてもらえてよかった」と喜んでみえました。

自分で切った木に絵を描いたり、スタンプを押したり、松ぼっくりやどんぐりをくっつけたり、人それぞれのオリジナルを作っていて楽しそうでした🎵

おししカスタネット

飛騨高山の子ども達にとっておししはとっても身近ですが、東京では獅子舞を見たことがない、知らないという方も多くいらっしゃいます。
おししの頭になる木は、高山の朴の木やブナを使っていて、やすりをかけると、それぞれの木のいい香りが…🌳
ワークショップを親子で体験された方がとても気に入ってくださり、お母さんから「大満足でした。また来年もぜひきてください」と声をかけていただきました!
参加してくれた親子とたくさん会話しながらワークショップができ、楽しい時間を過ごせました
去年のイベントにも来てくださった方もいらっしゃり、とっても嬉しかったです🎵

木のおもちゃ広場

松ぼっくり釣りも人気で、「図鑑に載ってたこの大きな松ぼっくり。絶対取りたい!」と言って、汗だくになりながらお子さんのために頑張って挑戦されてました。なんとか取れると周りの方から拍手喝采👏お子さんも喜んでました~🎵
中には、「麻紐上まで裂いた方がいいよー」と教えてくださる方がいて、その方は一気に3つも松ぼっくり釣れていました

つみぼぼも赤ちゃんから大人まで、多くの方に遊んでもらえました。
小学生の男の子は、真剣にたか~く上手に積み上げていたり、家族4人で橋を架けたりしてドミノを楽しんでいるご家族も素敵でした✨✨

 

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