お天気に恵まれ、今年最後の森のワークショップを開催しました~!
(12月ということで、積雪の心配があり、急きょ、会場を森のエコハウスから総合福祉センターに変更させて頂きました)
今回は、講師にflower —空の色—さんをお招きし、生花を使ったクリスマスフラワーアレンジメントを行いました🎄
材料には、今年の秋に開催し大反響だった「木の実チャレンジ」で集まった松ぼっくりなども使用させてもらいました。(集めて頂いた皆さん、ありがとうございました✨)
お子さんはパパとお留守番で、自分時間として参加されたママは黙々と作業に集中してみえました!(こういう時間も本当に大切ですね~✨)
講師の先生にアドバイスを頂きながら、お母さんに一切手伝ってもらわずに全部1人で作った小学3年生の女の子もいました。
親子で「どこがいいかなー?」「ここー!」「かわいいねー」なんて言いながら、一緒に1つの作品を作ってる姿も、とても微笑ましかったです💛
家族それぞれの個性が出た、とてもすてきなアレンジメントができていました🌼
その中で特に印象的だったのは、ひとりで参加してくれた小学5年生の女の子。
夏に開催された飛騨高山地域お仕事発見隊で、空の色さんに参加したお子さんで、社長さんも覚えてみえました。スタッフの知人が、その女の子のサポートを兼ねて参加してくれました。
その子は将来お花屋さんになりたいそうで、初耳のお母さんは驚いていました(笑)
「私はお花や動物など生き物が好き」とスタッフの知人に話してくれたので、知人は、お花をきちんと生きている存在として捉えて大切に接していることに感激したそうです。
flower —空の色—の原社長さんは、飛騨の未来にとっても想いのある方で、お花屋さんのお仕事のやりがいや喜びを子ども達に熱く熱く語って下さる方です。
女の子は昨年、お仕事発見隊で空の色さんのお仕事を体験し、自分が作ったひまわりのセットが実際にスーパーで売られているのをお母さんと見に行って、ものすごく感激して、今年も空の色のお仕事にエントリーしたそうです。
私たちは、子ども達がどんな大人と出会って、どんな体験をするかって本当に大事だと思っています。
1人の子どもが夢を持って大きくなって、その夢を叶えて生き生きと社会の一員として社会を支える人材になるって、本当に社会の在り様を変えていくくらい大事な事だと思います。
そういう意味で、空の色さんやスタッフの知人が女の子とじっくりお話してくれたのもとってもありがたく、知人がわらべスタッフに感激を伝えてくれた事も、とっても嬉しかったです。
将来の夢に向かってのワークショップが開催出来て本当に良かったです。
後日、自分時間で参加して下さったママからこんな感想を頂きました。
毎日、子育て、本当にお疲れ様です
時々こうやって自分時間を作って、気分転換して頂くことが大切だと思っています。ママが心も身体も元気で過ごせることが一番ですね☺💓
余談ですが、わらべスタッフが作った松ぼっくりの飾り、原社長さんもスタッフさんも、めちゃめちゃ感激して下さいました!!「これはすごい、うちのスタッフでもこんなにハイクオリティに作れないよ!『100点満点』」っておっしゃってもらえました
無事に年内のワークショップは終わり、木育スタッフはホッとしています☺参加して下さった皆さん、flower —空の色—さん、本当にありがとうございました。
今年度は、森のワークショップ、あと2回(オンライン)あります🌳来月のコロコロうさちゃん、再来月のつみつみおひなさまもお楽しみに♬