今年、森のエコハウスが飛騨地域の『ぎふ木育』を牽引する「地域支援拠点」として認定されて、初めての飛騨地域のぎふ木育ひろば担当者向けの『フォローアップ研修』が開催されました。
これまで木育の研修は、岐阜市や美濃市へ研修に出向いていたのですが、今回は、なんと県と木遊館から講師が来て下さっての研修となりました!!✨✨
現在、「ぎふ木育ひろば」は、飛騨地域で19カ所!!
高山市14か所、飛騨市3か所、下呂市2か所あるんですよ!
この日は、私達の会(チャイルドランド&森のエコハウス)から4名、かんかこかんから1名、支所地域のつどいの広場から1名、飛騨市から1名、合計7名が受講しました。
最初に「ぎふ木遊館」のプロモーションビデオを視聴しました!
去年岐阜市にオープンした「ぎふ木遊館」。
岐阜の木をふんだんに使った、五感でまるごと木育を体感できる施設です。
どんな木がどこに使われてるか、どんなおもちゃがあるか、どんな遊びができるか、っていう紹介と共に、子ども達のとびっきりの笑顔があふれる動画に、とっても感動しました。
それから、「ぎふ木育概論」と「ぎふ木育ひろばの役割と遊び」のお話では、森のお話、木のお話、子どもたちへの寄り添い方のお話、「つみぼぼって…」「コマって…」「積み木って…」「飛騨五木って…」っていう、本当に中身の濃い、楽しくて興味深いお話が満載で、もうワクワクしながら聴かせて頂きました。
そして、木のおもちゃの消毒の仕方とか、修理の仕方も教えて頂き、あっという間の2時間半でした。
本当に深いお話ばかりだったので、飛騨地域に19カ所ある『ぎふ木育ひろば』の担当者の皆さんに、ぜひとも聴いて頂けたら…って思って、「毎年来て下さるんですか?」ってお聞きしたら、県のめぐみの森づくり推進課の方が「一応、毎年開催したいとは思ってます…」ってお答え下さったんですが、そこへすかさず木遊館の浅野さん(岐阜県木育推進協議会理事 おもちゃコンサルタントマスター)が、「もし難しいようだったら、独自に開催したらいいじゃない??」ってアドバイス下さり、「そっか~、飛騨地域だけでこんなにぎふ木育ひろばあるんだから、飛騨市や下呂市にも働きかけて、独自にやってもいいんだ~」って、がぜんやる気が沸き起こりました🔥🔥
そして、研修の後は、県の担当者さん、講師の方々とお弁当を頂きました。
お弁当は「寿々や」さんの真心たっぷり弁当!!
皆さんから飛騨地域のぎふ木育をどのように進めていったらいいか等々、いろいろなお話を伺いながら、とってもおいしく頂きました!!
今回のフォローアップ研修で学ばせて頂いた事を、今後の木育活動に活かさせて頂きます!!
また、木育つながりで、嬉しいニュース!!
公益社団法人 岐阜県山林協会が編集・発行する岐阜県の森林・林業「森林(もり)のたより」10月号のシリーズ「住民主体の創意工夫ある森づくり・川づくり活動」に掲載して頂きました!
設立目的や、活動内容、事業目標、実施事業等について紹介してあります。
写真は、5月に行った森のワークショップ「桜染め」と、少し前のスタッフ集合写真です。(コロナ禍でなかなか集合写真撮れず…💦💦)
ご覧になりたい方は、チャイルドランドやエコハウスにありますので、スタッフにお声かけ下さいね。
子ども達に手渡したい未来を創る為、これからも頑張ります!!🔥🔥