おかげさまで、YouTubeライブによる「森のワークショップ🌳おししカスタネットを作ろう!」を無事に開催させていただきました。
外は冷たい雨でしたけど、オンラインイベントのいい所は、天候も場所も時間も制約を受けずに参加できる事です。
今回のワークショップは、飛騨地域にお住まいの子育て家庭が対象だったので、飛騨市や白川村からもたくさんの親子が参加してくれました。
前日に行った接続テストが、まさかの本番配信になっちゃって、皆さんにお知らせしたURLでは見られなくなってしまったり、1軒、材料が届いてないっていう連絡が来て、あわててご自宅にお届けしたり、といろいろトラブルがありましたが、なんとか無事に対応できて、配信開始~(^^)/
おししのかぶりものをして「ぎふ木育とは」というお話をさせて頂いたり、木育やおししに関するクイズを出したり、楽しく進めることができました。
配信に関わるスタッフは、全員、岐阜県の「ぎふ木育サポーター養成講座」を受講して、木育について勉強させて頂いています。
私も第1回の講座を受講して、その時はなんとこんなステキなキッチンを作らせて頂いたんですよ!!
今回作り方の説明をしてくれたみさおちゃんは、木工大好き、木育大好きなスタッフで、エコハウスの駐車場の一角にしつらえた工房(電動糸のこやたくさんの端材、木の実がおいてあるんです🌳)で、日々いろいろなワークショップを考案してくれています。
そんなみさおちゃんに説明をしてもらいながら、作業の合間には楽しいクイズターイム!!
「岐阜県の木は何でしょう?」「1番 サクラ」「2番 トチ」「3番スギ」とか、「おししが頭をかむのはなぜ?」「1番 子どもを泣かせるため」「2番 病気や悪いものからまもってくれる」「3番 子どもに好きになってもらうため」などなど、小さい子から大人まで楽しく考えてもらえるようなクイズを出しました。
何といっても楽しかったのは、視聴されてる皆さんからのチャット💛
「みんなで見てます~」とか、「クイズの答えは〇番!」なんてどんどん入ってきて、やりとりをしながらの進行となりました。
今回クイズに出した「おししに頭をかんでもらう意味」を調べてたら「疫病退散」というのがあって、まさしく今のこの社会情勢の中ですごく意味のある事なんだな~というのを知って、ビックリしました。
今年は春のお祭りが無事に開催されて、おししが子ども達の頭をガブっとしてくれる機会がありますようにー
最後はおはやしに合わせてそれぞれが配信をみながらカスタネットをカチカチ鳴らして終了~(^^)/
このおししカスタネット、飛騨市と白川村の木であるブナで作られています🌳🌳🌳
終わってから、「こんなのできました~♥」って画像を送ってきて下さった方や、インスタなどにアップされた方もいて、おうちで楽しんで頂けた様子が伝わってきて、とってもうれしかったです!
このYouTubeライブをアーカイブでご覧になりたい方はこちらからー
来月の「森のワークショップ」は、「子どもの手形時計を作ろう!」です。
このワークショップも全員オンラインでの参加となります。
申し込みの方は、定員に達しましたので、締め切りとさせて頂きますね!
楽しみにしていてくださいね~(^^)/♥