大八チャイルドルーム
年明け初めてのチャイルドルーム。
雪が降って足元が悪いなか、いつも参加してくださる1歳のお子さんとお母さんが参加してくださいました。
初めは緊張しているのか入口から入ってこれなかったお子さんも、スタッフの同い年の子が電車のおもちゃを持って誘いに行くと、みんなの中に入って来てくれました。
その後はお母さんと一緒に電車遊びなどで段々慣れ、帰る頃には子ども同士、楽しそうにキャッキャと仲良くなっていました。
お母さんが仕事復帰されるとのことで、断乳の話題も出て、長塚さんからアドバイスをもらってみえました。
温かく和やかな雰囲気で開催できて、よかったです。
山王まち協✕ワイワイ💗サロン
お天気がよく、冷えた日の朝、石浦うらら館にて、お正月あそび🎍
はじめにストーブを囲みながら、最近あった嬉しかったことをお聞きすると「お正月をみんなで元気に過ごせたことが良かった。」などとお話してくださいました。
その後、わらべうた「あんたがたどこさ」では歌いながら、歌詞に「さ」が出てきたら手をたたくというリズム遊びをしてもらいました。
皆さん歌いながら手の動きもスムーズにされていました。
続いて、高山青年会議所で作られたタカヤマシビックプライドかるたを2チームに分かれて行いました。
同じ頭文字の札がいくつもあり、内容も似ているため、選び取るのが難しく、「これは頭の体操になるね~。」とこちらも好評でした。
オリジナル羽子板作りでは、絵を描くことが好きな方はちゃっちゃと描いていらっしゃいました。
苦手だから孫に頼む~と言われる方も。
その羽子板を使って、羽根つきならぬ風船つきをしました。
「体操よりもきつい。あつくなる。」とおっしゃりながらも、皆さんすがすがしい笑顔で楽しかったようで、これから体操教室の後にするとおっしゃっていました。
お汁粉・お茶タイムでは、「愛情がこもっているからおいしい。」とコメントくださり、皆さん片付けまでお手伝いくださいました。
来月の話では鬼役をしてくださる話も出て、参加者の皆さんが一緒にサロンを作り上げようとしてくださり、ありがたいです。
大八キッズ
ひだ木遊館木っずテラスにて親子防災を開催させていただきました。
わらべうた「いっぽんばし」のくすぐる部分ではお子さんたちがとてもかわいい笑顔を見せてくれました。
親子防災のお話の間は、木っずテラスのスタッフにお子さんをみてもらい、その間お母さんたちは、ハザードマップをもとに予想される災害や避難場所について確認したり、飛騨市保健センターから出ている赤ちゃん用の防災ハンドブックを元に準備品の確認をしていただきました。
オムツがないときの代用品としてのビニール袋とタオルを使った作り方についても学び、真剣な面持ちでお話を聞いてくださいました。
山本事務局長さんが大八地区の防災について補足してくださり、お母さんから「自分の住んでいる場所の情報を知れてよかった」と感想をいただきました。
その後の自由遊びでは、シンボルツリーに集まって遊んだり、お母さんのお膝の上で絵本を読んでもらい、とても嬉しそうなお子さんも。
1歳のお子さんは、スタッフの子と一緒に遊んだり、一緒の姿が可愛かったです。
少人数で、アットホームな雰囲気で楽しんでいただき、防災について興味をもっていただくことができて、よかったです☺
東小学校 音楽の授業
今年も大八まち協の山本事務局長さんからお声をかけて頂き、東小学校2年生の音楽の授業へ!
小学2年生音楽の学習指導要綱には、「わらべうたを2時間学習する」というのが記されているんですよ。
「飛騨地方には100曲以上のわらべうたがあるんですよ~!」ってお話した時の子どもたちのリアクションがとってもよかったそうです💕
「うちのちゃめこ」「とらやのまんじゅう」「ひとつひよどり」などなど、かつて飛騨地方で子ども達がワイワイ楽しんでたわらべうたを、今を生きる子ども達が楽しんでる姿があり、岩塚は涙が出そうになったとか…
木育にも繋がる、さるぼぼ型のつみき「つみぼぼ」も使って、非常に盛り上がり、終始、笑い声や楽しそうな声が聞こえる授業となりました♪
~後日談~
先日、子どもたちからお礼のお手紙が届きました💕
「3年生になったらまたきてください」「ひだにこんなにわらべうたがあって、びっくりしました」「どのうたもとってもたのしかったです」等々、かわいらしい素直な文章に、本当に心癒されました💕
「高山市内全ての2年生のわらべうた授業2時間のうち1時間、飛騨のわらべうたやってくれんかな~」って本気で思った岩塚でした✨