わらべうたの会が活動に取り入れている「ぎふ木育」。
岐阜の木、飛騨の木で造られた、環境モデルハウス『飛騨高山・森のエコハウス』は、令和2年『ぎふ木育ひろば 地域支援拠点』に認定され、以来多くの親子が木のおもちゃで遊んだり、木育ワークショップを通して、木に触れ、親しんで頂いてきました。

エコハウスのぎふ木育ひろば

ぎふ木育教室
その「森のエコハウス」が、令和6年(2024年)秋に「ぎふ木遊館サテライト施設」としてバージョンアップしてオープンします!
内容を詳しくご紹介していきたいと思います
サテライト施設について
「ぎふ木育」って??
全国有数の森林県である岐阜県は、古来よりその豊かな森林からたくさんの恩恵を受けて営みを続けており、今も「木と共生する文化」が受け継がれています。
岐阜県の豊かな自然や、それに影響を受けて育まれてきた伝統と文化に誇りを持ち、地域の将来を担っていく人を育てたい。
そんな思いから「ぎふ木育」がはじまりました。
🌳ぎふ木育をさらに詳しく🌳
「ぎふ木遊館」って??
岐阜県は森林率全国2位!
豊かな森林の恵みを体感し、森林に誇りと愛着を持ち、守り育てる人材を育む「ぎふ木育」を推進するため、「だれでも」「いつでも」ぎふの木を核とした「遊び」「学び」「交流・連携」「創造」「発信」のサービスを享受できる総合拠点として、令和2年に岐阜市にオープンしました。
岐阜県産の木材をふんだんに使用し、「木」に触れ、森を感じ、木のおもちゃでの「遊」びを通して次代を担っていく子供たちを育て、幅広い世代の交流を促進していく「館」(拠点)。
子育て世代のみなさんを応援する「ぎふ木育」の推進拠点として、森林とのつながりを親子で体験できる施設となっています。
ぎふ木遊館サテライト施設の構想
「ぎふ木遊館」から遠い地域の方々に、「ぎふ木育」を身近に体験していただけるよう、そして木育体験の機能を有し、また地域の特性をふんだんに盛り込んだ、「ぎふ木遊館」の理念・目的を継承する拠点となるのが、ぎふ木遊館サテライト施設です。
このサテライト施設は飛騨木遊館運営協議会が管理・運営をさせて頂きます。(補助対象経費の2/3を岐阜県で補助、1/3を高山市で補助)
わらべうたの会は、飛騨木遊館運営協議会の一員として、木育推進に関わらせて頂きます。
基本設計やコンセプトを、岐阜県立森林アカデミーの木造建築専攻の学生さんが立案してくださいました。
高山市 ぎふ木遊館サテライト施設構想プロジェクト
*提案内容は立案当初のイメージで、実際とは若干異なります。
そんな飛騨の未来や自然やワクワクがいっぱい詰まったサテライト施設。
令和6年(2024年)秋にオープン予定です!