🌸3月度の定例活動♬🌸

🌸1年間のわらべうた総集編とがんどうち、それから入園おめでとうセレモニー🎎🌸

昨日は今年度最後の定例活動を開催しました。

まずは、この一年、全日本社会貢献団体機構の助成金を頂いて本当に中身の濃い、充実した活動が展開できた事に、心から感謝御礼申し上げたいと思います。

サマーフェスティバルやクリスマス会、飛騨の里での親子のふれあいの場で、「こんな事ができたらいいな」という事が行えた、というのは本当にありがたかったです。

今年の「入園おめでとう!」のプレゼントは、飛騨の木を使った写真立てでした♪

毎年の「おめでとうメダル」も、それもかわいくてステキだったけど、こうして飛騨の木に親しみを持ってもらえる『木育』につながるプレゼントができたのは、とっても嬉しかったです♡

お母さん達、早速焼きペンで、思い思いにいろいろ描いて、持ち帰ってました。

そして、トップの写真は、写真家今村龍二氏が撮って下さいました♪

子どもの生き生きした表情、親子のぬくもりあふれるふれあいの姿、大喜びの瞬間、などなど、この日、ステキな写真をたくさん撮って頂きました。

お母さん達、皆さん言ってました。「親子でふれあって楽しむ期間って、あっという間ですね」って。

『ふれあって』というのが『わらべうた』の醍醐味です。シンプルで覚えやすいから、活動の時だけじゃなくて、日常で生かせる‥それが本当に大切だと思っています。

おむつ替えのとき、おふろに入る時、寝かしつける時、などなど、何気ない日常の営みの中で、お母さんが自分の目を見て、肌に触れて、歌いながら遊んでくれたという体験は、子どもにとって、それがきちんとした記憶としてではないかもしれないけど、「お母さんにとっても愛してもらった」という感覚が、ぬくもりとともに体に吸収されていってると思います。この感覚がどれだけ子どもの豊かな成長につながるか‥と思います。

そして、昨日は、なんと私が花粉症で喉をやられてしまい声が出なかったので、急遽、10年前に「わらべうたの会」を立ち上げた時の大切な友達、ゆきえちゃんとちえださんにわらべうたの総集編をお願いしました。

ゆきえちゃんは、上のおねえちゃんが同じ歳で(今中2、バルーンアートガールズです♬)、その子達が3歳の時に、市民活動団体『わらべうたの会』を立ち上げました。

たった4人の主婦で、だったんですよ~。

当時、ゆきえちゃんには、1歳のお子さんもいて、私は妊婦で、おばあちゃんたちの所に取材に行ったり、わらべうたの練習をしたり、ワイワイ楽しく活動させて頂いてました。

そのゆきえちゃんが、なんとご主人の転勤で、秋田県の由利本荘市に行く事に~( ;∀;)

大ショック~(涙)って思ってたら、その由利本荘は、今年「木のおもちゃ美術館」がオープンするんですって!!!

この一年、ゆきえちゃんには、「岐阜県木育指導員養成講座」を受講してもらって、「木育インストラクター」「ぎふ木育推進員」の資格を取ってもらいました。

今年は、その資格を私たちの活動で大いに生かして頂こうと思っていた所へ、遠い遠い秋田へ~って、すごくショックだったんですけど、由利本荘が木のおもちゃ美術館ができる所だという所を知って、ビックリ!!

しかも、パンフレットを見ると、「わらべうた遊びの大切さも学びます」って書いてあるではありませんか!!

なんてすごい所にいくの~!

これはぜひぜひいろいろ情報を教えてもらいたいし、できれば、遊びに行けたらな~なんて事も考えてます。

この一年、たくさんの方々に支えて頂いて、なんとか活動させて頂く事ができました。

何より、子ども達の笑顔、お母さん達の笑顔に支えられ、栄養にさせて頂いてきました。

スタッフ一同、心から感謝御礼申し上げます。

来年度もどうぞよろしくお願いします。

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