新型コロナウィルス対策!子育てママ向け情報

連日新型コロナウィルス感染の報道が大きく取り上げられて、不安に思っている子育てママもたくさんいらっしゃると思います。

2月21日には、未就学児の感染が確認されたり、小学生の兄弟の感染が確認されたり、小さなお子さんにも感染が拡がっているのを聞くと、なおさらですよね。

専門家の方が、「ここ1~2週間が勝負」という見解を出されている事もあり、高山市からの通達に鑑み、当面のつどいの広場(チャイルドランド)とわらぼぼ(エブリ東山店)でのイベント等を延期させて頂きます。

今日の森のワークショップ『親子でニョッキ作り』も、とても残念ですが(とってもおいしいトマトソースできてたんです…💦💦)延期とさせて頂きました…。

たくさんの方にお申し込み頂いてたんですが、泣く泣くご連絡をさせて頂きました…( ;∀;)

また、今週26日(水)に、ピュアのチャイルドランドで開催予定だった「りほりとみっく」も延期させて頂きます。

さて、対策について、子育てママに少しでも安心してもらえるように、情報を掲載させて頂きたいと思います。

 

〇見分け方ー子どもはどういう症状が出るの?

発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻水や鼻づまりなどの上気道症状は比較的少ない様です。

一部の患者では嘔吐、腹痛や下痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが1ー2週で回復しています。

感染していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を訴えられない事に注意しなければなりません。

(出典:日本小児科学会HPより)

 

〇対策その1 手洗い、うがい

まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。特に屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるときはご注意下さい。
また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等にご相談ください。

(出典:厚生労働省HPより)

手洗いのポイント

石鹸を使うことと、流れる水を使うのがポイント。

手洗いの時間は、WHOなどが勧めているのは「ハッピーバースデートゥーユー」の歌を2回歌うくらいの長さだそう。

子どもに手洗いをさせるときは、いつもこの歌を歌うことを習慣づけてください。

また指の間までしっかり洗うことを子どもに伝えることも大切。爪を伸ばしているママはブラシを使って爪の間を洗うことも忘れずに。

(出典:子育て情報誌kodomoe(コドモエ)webより)

 

〇子どももマスクはした方がいいですか?マスクができない場合はどうしたらいいですか?

感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。

感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。

(出典:日本小児科学会HPより)

 

〇うがいができない子どもはどうしたらいいですか?

うがいも欠かさず行いましょう。子どもが小さくてうがいができない場合は、水やお茶を飲ませれば大丈夫です。

感染症は喉に雑菌がついているとそこで繁殖するのですが、飲み込んでしまうと、胃酸で自動的に殺菌されるため、大人でも、うがいによって雑菌を出せる場合はそのほうがよいですが、できない場合は水を飲ませることでも十分だそう。

(出典:子育て情報誌kodomoe(コドモエ)webより)

 

〇対策その2 免疫力を上げる

①ビタミンDを積極的に摂る

免疫というのは、『一回感染したら入って来ないでね』と、水際でウイルスを防ぐ力。まさに“疫を免れる” 役割なんですよ。そこで必要なのが、たんぱく質、ビタミンA、亜鉛、ビタミンC、鉄、グルタミンなどの栄養素です。どれも免疫細胞を活性化させるのに大切な役割を持っています。

そして、日本人が特に欠乏しているのがビタミンDなんです。このビタミンD、実は正常な免疫反応を促すのに大切な栄養素。にも関わらず、欧米のビタミンDの摂取基準に比べると圧倒的に少ない。これは国民病と言えるでしょう。

ビタミンDはウイルス対策のみならず、花粉症対策、ガン予防などさまざまな機能を持つと解明されつつあるので、今の摂取基準は見直さなければなりません。

ビタミンDからは『ディフェンシン』というたんぱく質が作られていて、これが喉や鼻の粘膜を保護する作用として働いてくれます。ビタミンDが欠乏することで免疫機能のバランスが崩れ、いわば免疫の暴走が始まり、ウイルス感染がしやすくなったり、花粉症などのアレルギー疾患にも繋がってしまいます。

ビタミンDの摂取には、大まかに言うと3つあります。それは、
・日光浴
・サプリメント
・食事
この3つです。

食事だと鮭やマグロ、いわしなどの魚やしいたけやきくらげなどのきのこ類はビタミンDが豊富です。

日光をしっかり浴びる事も大切です

(出典:BIOBLE.jp 日本機能性医学研究所
斎藤糧三(さいとうりょうぞう)先生談より)

②しっかり睡眠をとる

免疫力の維持には、十分な睡眠をとることが大切です。大人であれば7時間以上。短い睡眠時間の場合としっかり睡眠をとった場合とを比べると、短い睡眠の方が約3倍、風邪をひきやすい、あるいは質の悪い浅い睡眠の方が5倍くらい風邪をひきやすいというデータも出ているそうです。

*赤ちゃんの睡眠環境の作り方

赤ちゃんの睡眠の質を上げるには、理想としては大人と部屋を分けること。同じ部屋でしたら過大な刺激、音や光はなるべく避けること。

温度は、冬場なら20~22℃くらいに設定を。湿度は数字は具体的にはないですが、あまり乾燥すると抵抗力が弱まりますので、乾燥していると感じるときには加湿器などで加湿してあげるのが良いでしょう。

*1~2時間に一度は換気を

狭い空間に何人かの人がいると、二酸化炭素がたまるだけでなく、いろんな雑菌やウイルスを持ち込んでいる可能性もあります。1〜2時間に一度は換気をすることが望ましいのだそうです。

(出典:子育て情報誌kodomoe(コドモエ)webより)

 

以上、国や公共機関などを始め、信頼のおけるサイトを調べて掲載させて頂きました。

イベントの中止や延期が相次ぎ、子どもを連れておでかけできる機会が減ってきて、困った~って思ってるお母さん達もいるかもしれませんが、置かれた状況の中で、ママ達の持ってるリサーチ力とポジティブなパワーで、この状況を乗り越えていけたら…って思います。

まずはしっかり食べて(魚とかきのこ類とか、鍋やスープにするのがおススメ!)、しっかり寝て、ママ自身の免疫力をUPして下さいね!

何かお困りの事、心配な事があったら、なんでも相談に乗りますので、遠慮なくご連絡下さい。

(岩塚携帯:080-5037-0333)

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