エコハウスにステキな畑ができました!!✨✨

お知らせ

木の家ねっとが管理する森のエコハウスを、木の家ねっと会員のわらべうたの会が当番として管理をさせて頂くようになって、もうすぐ丸3年。

それまで、私(岩塚)の実家の一部屋を事務所として使わせて頂いていたので、その頃と比べるとほんとに夢のようです!!

ぎふ木育推進の活動を行っている私達にとって、「森のエコハウス」は、そのコンセプトを余すことなく詰め込んだまさしく「夢のお城」です。

なので、「あんな事がしたい」「こんな事はどうかな」と、ワクワクしながら、エコハウスで木育に関わる色々なイベントを企画・実施させて頂いてきました。

昨年2月には「ぎふ木育ひろば」に認定され、12月には、小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんとボルダリングボードと滑り台を作りました。

そして、更に!!今年2月には、飛騨地域初の「ぎふ木育ひろば地域支援拠点」に認定して頂きました!

エコハウスで木育を推進させて頂けるありがたさを胸いっぱい感じながら、今年も張り切って活動させて頂きます!✨

そして、今年、かねてからの私達の夢が実現しました!!

去年の木育ワークショップで、一番人気は「焼き芋」🍠だったんです!

ロケットストーブで作る焼き芋は、「あまーい!」「ほくほくでおいしい~」って、あっという間に用意した数がなくなってしまって、追加のお芋を買いにいくほどでした。

そんな大人気の焼き芋に使うお芋を「いつかエコハウスで作れたらいいね!」と思い描いていましたが、ついに今年、実現する事に~!!

そして、ただ単に焼き芋用のお芋をつくるっていうだけじゃなくて、子ども達自身にお芋をほってもらって、『命ってすごい』『命ってつながってる』『命を頂くという事は…』っていうのを五感で感じてもらいたいな~って思いました。

なので、お芋ほりの時は、素手で土をさわって、お芋も虫も葉っぱも、そして土のエネルギーもまるごと感じてもらって、ぜーんぶ大事な命だよ~っていうのを感じてもらえるように、畑に入れる堆肥は、ぜひとも安心・安全なものがいいな~って思ったんです。

そう思ってたところへ、すごい堆肥に出会いました!!

紹介してくれたのは、大阪から高山に移住してこられた田口あやさん!

「社会的農業LABO」を運営するステキな女性です。(株式会社Koago取締役)

藤原孝史 社会的農業ラボ 所長 フンコロガシ 高山市

この「社会的農業LABO」の所長、藤原さんが作る堆肥が本当にすごいんです!

藤原孝史 社会的農業ラボ 所長 フンコロガシ 高山市

畜産堆肥を、簡単に有機堆肥に。
その有機堆肥で、簡単に有機農業を。

たったこれだけで、地域に大きな循環の輪を作り、 多くの環境問題を解決できると考えています。

若い農家や未来ある子どもたちへ、 美しい自然と、安心・安全な食物を手渡したい。

命ある限り、ささやかでもそのお手伝いが出来れば、 それ以上の喜びはありません。

 

藤原さんはこういう熱い想いで、自然と調和した循環型社会の実現を目指して、地域全体が循環する社会的農業を実践されています。

藤原さんが推進する社会的農業は月刊ブレスにも取り上げられています

月刊ブレス 2020年10月号

そんな想いで作られた堆肥は、ふっかふかであったかくて牛糞の臭いが全くしないんです!

このすばらしい堆肥を、藤原さんが自らダンプでエコハウスに運んで下さって、すごく感激しました(^^)/

あやさん、「この堆肥を使うと、農作物が本当においしく、立派に育つんですよ!化学物質は一切入ってないので、子ども達もできた野菜を安心して食べられますよ!」ってニコニコおっしゃって下さいました。

もう、本当にありがたいです💛💛

そして、新宮まちづくり協議会 子ども体験委員会副会長で、新宮小学校の子ども達と一緒に農園活動をしてくださっている仲里学さんが、「子ども達のためなら喜んで~♥」と、このすごい堆肥をたっぷり混ぜ込んで、立派な畝を作ってくれました。

本当に立派な畝です!!

そして、梅雨の合間の、とってもお天気のいい日に、スタッフの子ども達と一緒にサツマイモの苗を植えました!!

基本子ども達は土いじりが大好き!

ちっちゃい子も小学生達も、みんな大喜びで植えてくれました。

 

みんな「大きくなーれ!」「おいしいお芋になーれ!」って声をかけながら植えてくれていて、とても微笑ましい光景でした。

すっごい堆肥がたっぷり入ったふっかふかの土と子ども達のあたたかい声かけのおかげで、きっとこの秋は、りっぱなお芋ができると思います。

秋は、たくさんの子ども達と一緒にお芋ほりをして、みんなでほっくほくの焼き芋を食べたいな~🍠

どーんなお芋ができるか、楽しみにしていてね!!

 

 

 

 

 

 

 

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