ひとり親家庭の支援、ケアを行っている母子寡婦福祉会の皆さんの集まりにて、わらべうたを楽しむ機会を作って下さいました。
女手ひとつで、男手ひとつでお子さんを育ててこられた方々、現在子育て中の方々と一緒に、飛騨のわらべうたやお正月のわらべうたを楽しみました。
「あたごさまのうた」では、乳幼児親子に対してだったら、頭から顔を優しくなでていって、最後にくすぐるという内容で楽しむんですが、ご年配の方々もたくさんいらっしゃったので、この日は頭から目や鼻の周り、口角などをゆっくりマッサージしていって、最後はおなかをマッサージする、というそんな内容でやりました(^^)/
皆さん、日ごろの疲れをゆっくりほぐすようにして、楽しんでいらっしゃいました。
お手玉を使った「ぺったんもちつき」や「とらやのまんじゅう」、じゃんけんで楽しむ飛騨のわらべうた「うちのちゃめこ」は、みなさんのリアクションがステキで、楽しくて、声をたてて笑いながらさせて頂きました。
それから、小休止の時間いうことで、「はらぺこあおむし」のパネルシアターもさせて頂きました。
小学生を連れたあるお母さんが、「この子は『はらぺこあおむし』の歌で育ったんですよ~♬なんか懐かしくて、うれしくて、親子で歌いながら見てました!」って声をかけてくださって、本当にうれしかったです。
あるご年配の方は、「『あんたがたどこさ』なんて、60年ぶりに歌ったわ~♥楽しかった!ありがとう…」ってわざわざ声をかけにきて下さいました。
お子さんを立派に育てるために、ずっと頑張ってこられた、今も頑張っておられる皆さんにとって、少しでも癒しと心があったまるひとときになってくれたら、うれしいです。
本当にありがとうございました(^^)/