いよいよ夏休みが終わって、学校が始まりましたね!
「とうとう…( ;∀;)」って思ってるお母さんも、「やっとで…💦」と思ってるお母さんもいると思います(私は「やっとで…💦」の方です…)
さて、今年の夏休みも、バルーンアートガールズは、学童保育すまいるさんからオファーを頂いて、花里小学校と丹生川小学校の学童保育へ行かせて頂きました!
高校生になった彼女たち、部活も勉強も忙しいだろうに、「『今年もお願いしたい』ってお話頂いたよ。行ける?」って言ったら、二つ返事で「行く!行く!」って快諾してくれて、本当に頼もしく、嬉しい限りです。
そして、次の世代の子たちも少しずつ育ってきています。
花里小学校へは、高校生3人と小学生2人の5人、丹生川小学校へは、高校生2人、小学生1人の3人で行かせて頂きました。
学童保育へのガールズの出張講座は、「見る」のではなく、「自分たちで作れるようになる」体験講座です。
最初にデモンストレーションを見てから、自分たちが作りたいものを選びます。
それぞれ好きな色を選んで、膨らましてもらったらー
作り方を教えてもらいます。
最初は、バルーンのキュッ、キュッって鳴る音が怖くて、なかなかねじれなかった子も、「思った以上に割れないから、思い切ってやってみて!」って教えてもらうと、みんなみるみる作れるようになって、思い思いに耳や顔、はたまた剣の柄の部分を作っていました。
もともとこのバルーンアートガールズは、小さい時にバルーンアートショーを見に行って、自分がバルーンアートをもらえなかった悲しさから、「みんなにプレゼントしてあげたい!」という想いで、お友達グループで作ったのが始まりです。
YouTubeを見て研究したり、オレンジベアのみきさんに教わりにいったりして、今では20種類ものバルーンアートが作れます。
こーんな大物を最後に作ってみせたり…。
丹生川小学校では、みんながどんどん作れるようになって、デモンストレーションしなかった「ぶどう」や「トイプードル」など、いろんな種類に挑戦して、一人3種類くらい作っていました。
中には、「妹たちにプレゼントするんだ~♥」って言って、ハートのバルーンを2つ作っていた男の子もいました。
いろいろなイベントで、見て楽しんでいたバルーンアートを、自分でも作れるんだ~という事が体験できたのは、子ども達にとって、貴重な夏休みの一日になったと思います。
バルーンアートガールズのみんな、子ども達を笑顔にしてくれてありがとうございました(^^)/