飛騨高山・森のエコハウスの管理、運営は、「飛騨高山・森のエコハウス推進協議会」が行っています。
そして、この森のエコハウス推進協議会から委託を受けて、管理実務を「ひだ高山木の家ねっと」が行っています。
私達はこの「ひだ高山木の家ねっと」の会員として、エコハウスの管理をさせて頂いているんです。
そして、毎年年末は、木の家ねっとの皆さんで大掃除をさせて頂きます。
今年も、森林組合さん、笠原木材さん、長都建設さん、仏壇工芸ほりおさん、丸弘木材さんなど、会員企業の社長さん、社員さんが来てくださって、天井のすす払い、クモの巣とり、ランプシェードのほこり取り、おふろ掃除、トイレ掃除などなど、すみずみまでピカピカにしました!!
そして、夜は木の家ねっとの忘年会!🍶
なんと夕方6時半から10時半まで、途中、ぎふ木育指導員の臼田陽子さんも加わって下さって、4時間ずっと木と森のお話(時々海や川のお話も)で盛り上がるという幸せ…。
先日の高山市主催の「100年先の森づくりシンポジウム」の時に、「飛騨は総面積の92%以上が森で、手入れが行き届いていなくて荒れているんだけれど、山奥まで林道を造ることはできないので、そのうちの30%くらいしか手入れ、活用ができない」というお話を伺ったので、そんな話をしたら、笠原木材の山田社長さん、「うちには、山奥まで架線をはって木を伐りだして運べる技術があるんです(^^)/」というお話。
「いっぺんその現場見たいです~!」ってお話したら、「今、その作業を行っている人たちのドキュメンタリー映画を作ってるんですよ!」ですって!
そして、来年完成するというので、もう、今からワクワクです。
そんな話、こんな話をしながら飲んで、飲んで、夜は更けていきました…。
改めて飛騨の森っていいな、「飛騨で暮らす」っていいな、って実感する、ステキな時間でした。
来年も森のエコハウスを基点として、「ぎふ木育」を推進していけたら、と思います。
飛騨高山・森のエコハウスは、年末は、本日28日をもって閉館となります。
一年間、たくさんの方にご利用頂きまして、本当にありがとうございました。
新年は、1月4日から開館させて頂きます。
明年もどうぞよろしくお願いいたします。